巷で話題の恋愛番組「バチェラー」「バチェロレッテ」から漂う雰囲気が妙に気持ち悪いし、しょうもなく思える今日この頃。
ということで、ここでは「バチェラー/バチェロレッテが気持ち悪い」理由を4つ挙げて考察していきたいと思います。
バチェラー/バチェロレッテが気持ち悪すぎる理由4選
※「バチェラー」「バチェロレッテ」は、恋愛リアリティ番組であり、その形式や内容については人によって評価が分かれることがあります。
人間関係のドラマ化
人間関係の複雑さを過度に強調してくるあざとさがうざい。
これらの番組は、多数の参加者が1人のバチェラーまたはバチェロレッテとの恋愛を競うという形式をとっています。
これにより、参加者間の競争や対立が強調され、人間関係がドラマ化されます。
「泥沼の三角関係」は恋愛リアリティ番組の人気コンテンツとして今も多様されていますね。
見ているだけで胸やけしてしまいます。
恋愛の商業化
恋愛を商品として扱っていることに不快感を禁じ得ない。
番組は恋愛をエンターテイメントとしてパッケージ化し、視聴者に提供します。
あるシリーズでは、なんだかんだあって結局パートナーが決まると「顔面で決めてるだろ」という声が続出したり、商業化している割りにはウスーい恋愛ドラマを見させられたりするわけです。
リアリティとスクリプトの間の線引き
「本物の」リアリティ番組としての信憑性に疑問がありすぎる。
リアリティ番組では、出演者の行動や反応が自然であることが期待されます。
しかし、これらの番組では、プロデューサーが出演者の行動を操作したり、シーンを再現したりすることがあると報じられています。
視聴者の中には割り切って「エンタメ」として楽しんでいる方も多いのかもしれませんが。
いわゆる恋愛のプロレスと言った感じでしょうか。
よく分からない60点〜70点くらいの人たちの茶番は見ていられないです。
感情の操作
感情を操作されていると感じられることが多い。
これらの番組は、視聴者の感情を引き出すために、音楽、編集、ナレーションなどを巧みに使用します。
2人の男女のもどかしいすれ違いや見え透いたお涙頂戴の展開など、よくある演出で訴えてくる幹事もきついです。
以上のような理由から、一部の視聴者は「バチェラー」や「バチェロレッテ」を「気持ち悪い」や「くだらない」と感じるかもしれません。
まとめ
バチェラーとバチェロレッテの雰囲気が気持ち悪い理由について見てきました。
そもそも筆者からすると、リアリティ番組にあまり良いイメージが無いので、そんな番組で障害のパートナーを本気で探す感覚も毛頭理解できません。
恋愛ドキュメンタリーはナインティナインのお見合い大作戦で充分です。
あくまで”リアリティショー”として楽しむのが吉ですね。