「進研模試♪」で悪名高いベネッセがメラメラと燃え上がっているようなので、炎上理由についてまとめてみました。
ベネッセの炎上理由(2024年版)
こどもちゃれんじに登録していた男性がお子さんを亡くし、登録を解除する旨の連絡をしました。
翌日、お子さん宛に案内の電話が届いたという事件です。
昨日解約したにも関わらず、翌日に勧誘の電話とは失礼ボケのつもりでしょうか。
凄いこどもちゃれんじですね。
窓口が違うという意見
こどもちゃれんじの退会手続きは、「個人情報を扱う窓口に問い合わせるべきだ」という意見を拝見しましたが、それならば昨日の解約の連絡の時点で訂正しておくべきで、現に連絡は通っているのだから明らかに会社側のミスです。
情報反映のタイムラグについて
退会情報が、まだシステム的に浸透していないということも往々にあるので、今回の件は仕方ないという意見もありました。
反映されるのにタイムラグがあるかどうかというのは顧客には全く関係ないお話です。
よって免罪符にはなりませんし、失礼極まりないことに変わりないです。
さらに、解約手続きは電話受付のみで、必ず解約理由を聞かれます。
つまり人間がリアルタイムで対応しているわけで、退会理由も即座に取得できます。
1日経過して退会情報が反映されていないなど(しかも理由が理由なだけに)、インフラが機能していないと言っているようなものです。
もっともこの会社のデータ管理がずさんであることは10年前に露呈していることですが…
【ベネッセ】これまでの実績と変遷
個人情報放出事件
2014年7月9日、ベネッセは3504万件の個人情報を流出しました。
原因はベネッセの派遣社員の外部持ち出しでした。
ここまでは大きい企業内で起きた一社員のやらかしで済みますが、ここからがベネッセの真骨頂です。
被害に遭われた顧客に対するお詫びは
500円の図書カード(またはQUOカード)と安井お詫びメッセージ
だけです。
情報を放出させた上、大事な顧客に喧嘩を売るのは天下の大企業だからこそ成せる業です。
マタニティチャレンジ
妊娠中にベネッセに登録した女性が、お子さんを亡くしたので解約する旨の連絡を入れたにも関わらず、亡くなったお子さん宛に資料を送り続けられた模様。
実にデリカシーに配慮された勧誘で、さすがベネッセという所感です。
ベネッセの評判がやばいし気持ち悪い
ということで、ベネッセを解約すると上記のように嫌がらせを受けるので、解約しないようにしましょう♪
また、退会とは別に個人情報の消去も別途電話で手続きする必要があります。
拡散するのは得意なクセしてやたらしがみついてくるんですね笑
一度加入したら最後、二重で電話しなければベネッセから開放されることはないのです。
ちなみに、個人情報を削除してもらわなければ延々に勧誘資料が届きます。
以上、ベネッセ炎上理由の備忘録でした。