「女だけど」というコメントがうざすぎる件について【まとめ】

女だけど…

動画・音声配信プラットフォームその他SNSで一定数湧いて出るこの前口上。

非常にうざいし気持ちが悪いというのが率直な感想です笑

※コンテンツ配信サイトに投稿される一切のコメントは、個人が自由に表現できるシステムであることは理解しています。「女だけど」から始まるコメントがうざいという個人(または複数)の感想になるのでご了承ください。

「女だけど◯◯」というコメントがうざいし気持ち悪い…

「知らんし」

結局イライラの原因を深堀していくとこの一言に行きつきます。
まず、男性向けの作品を楽しんでいる最中に「この場合女性はどう楽しむのか?」というような女性視点の思考など毛頭ないのですよ。
そして、どこのだれかも分からない人の”性別”などどうでもよいし、まずあなたの背景など知りたくもないわけです。

ちなみに、私がこれまでに「女だけど」コメントを確認したサイトは以下になります。

YOUTUBE
TWITTER(X)
KOEKOE
OTOBANANA

当たり前ですが、「女だけど」が現れるのはいづれも男性向けコンテンツが提供されるシチュエーションに限ります。

妖怪「女だけど」の正体

要は、「希少性」を演出して存在をアピールしているのだと思われます。

ただ心の中で、「自分は異端!」と思って勝手に気持ちよくなるだけで済めばまだいいですが、こちらが頼んでもないオ◯ニーコメントでYOUTUBEの容量を少なくとも15Bytes(女だけど、)喰っているわけです。
公共の利益から考えてもかなり無駄な枕詞と言えます。

隙自語(隙あらば自分語り)が忌み嫌われるのと同様の理由でしょう。
というよりも「女だけど」がそもそも隙自語カテゴリーに入るのですが。
分かりやすい「かまってちゃん」は往々にして煙たがられるだけなので避けたほうが良いです。

どうしても投稿欲を抑えられないのであれば、せめてツイートで独り言くらいに済ませていただければ非常に助かります。

もう、YOUTUBEのコメント欄・ニコニコ動画のコメント・SNSのリプライその他諸々不特定多数の視界に入るであろう場所に進出してこないでください…

ネットオカマという影武者

たまに、「女だけど」コメントに対して「ネットオカマ(ネカマ)」という風に揶揄されているケースも見られます。

男が女を装ってコメントしているわけですが、こちらも究極のかまってちゃんという意味では純モンスターと変わりはないですが、まだ可愛げが微量に感じられます。

ただ、ほとんど一見ほぼ見分けはつかないです。
なので「ネカマ」が頑張ってかまってちゃんしていると思い込んだ方が気が楽です。
女性がマンキンで女だけどコメントをしているのを想像するのは胃がもたれるので。

「女だけど」の親戚

他に、同様の理由で煙たがれるのが「◯歳だけど」「男性だけど」という、いづれも個人のプロフィールが含まれたコメントです。

とにかく、他人は顔の見えない一般人であるコメント主の素性に全く興味はなく、それ故に強制的に情報をインプットさせられると嫌悪感を抱くものだと思われます。

不思議系を装って自分を主張してくるクラスメイトを想起させます。
悪目立ちしているのにも気づかずに注目されることで勝手に優越感に浸っているおめでたい存在と言いますか。

女だけどコメントに対する世間の反応

女だけどコメントに対する世間の評判はというと、案の定非常に良いです。

まとめ

ということで、今回は動画配信サービスにどこからともなく湧く「女だけどモンスター」について評判をまとめてきました。

今回の批判は、私が男性なので特にこういう類のコメントが鼻につくのでしょう。
テンションが高まっている時に、あの類のコメントを目にすると個人的に少し萎えてしまうので、できれば絶滅してほしいというのが本音です。

いつか女性版の記事を書いてくれる人が出てくるのが楽しみにしています。
もしかしたら、私が反論記事を自分で出す可能性もありますが。