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ドラフトコント2021はつまらない?感想や評判も紹介!

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11月27日に放送された「ドラフトコント2021」が話題となっていますね。

5名のお笑い芸人(バイキング・小峠、千鳥・大吾、オードリー・春日、ピース・又吉、かまいたち・山内)が他20名のお笑い芸人とチームを組んで競い合いました。

この番組は始まる前から色々と批判的な声がありましたね。

たとえば「ドリームマッチのパクリ」や「審査員の人選がだめ」など、お笑いに厳しい方々からの苦情があったのは事実ですね。

そんな雲行きの怪しい中、決行された番組でしたが、結局チャンピオンに輝いたのは春日チームでしたね!

そこで今回はドラフトコント2021が放送された今、世間の感想や評判はどんな感じなのか、まとめてみました!

ドラフトコント2021はつまらない?感想や評判

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放送前からちらついていた手厳しい意見ですが、放送後にもやはり否定的な意見が見られましたね。

中には優勝した春日チームに対する批判もありました。

 やはり構造的に似ているドリームマッチと比較される傾向にありますね。

ただ、ドリームマッチは新コンビが結成されてからかなり時間の猶予もあり、打ち合わせの人数(基本二人)も少数なので、よりクオリティの高いネタが仕上がると思われます。

一方で、今回のドラフトコントでは5名の芸人が1つの舞台でネタを繰り広げるので、どうしてもワチャワチャしてるような印象を受けてしまいましたね。

ツイートにもあるように、全体的にまとまりがなくなっていましたね。

やはり審査員から始まりドラフトコントはなんちゃってネタ番組となったしまったもようです。

山内チーム

「スカウト」というコントを披露されました。

序盤はテンポがよかったですが、後半になるつれ、流れがベタな感じになってきましたね。

オチもかなり弱い感じをうけました。

大吾チーム

「地球の平和は俺達が守る」というコントをされました。

大吾さんいわく志村イズムを基調にしたネタだそうです。

大吾さんは普段は漫才一本で、コントはされないので、だからこその今回の出来だったと考えると妥当ですね。

いまいちテンポが悪かったように思えます。

春日チーム

「爆弾処理」というコントをされました。

のっけから女のカツラを被って登場、という出落ち感がすごかったですね。

このネタはずっとフワフワしていて、流れも単調すぎました。

春日さんは普段ネタを書く方ではないので仕方ない部分もありますが。

このチームが優勝した理由はよくわかりません。

小峠チーム

「不動産屋」というコントをされました。

テンポもよく、芸もかなり細かくて、個人的には一番おもしろかったです。

さすがの小峠さんですね。

又吉チーム

「10万円のバイト」というコントを披露されました。

芥川賞をとった又吉さんの期待のネタでしたね!

設定がタイムスリップ✕入れ替わりという、物語的な展開で、又吉さんの影を強く感じました。

しかし、違う意味での面白さが勝ってしまったように思います。

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まとめ

今回は11月27日に放送されたドリームマッチのオマージュ番組のドラフトコント2021についてまとめてきました。

番組に出演している芸人さんに注目すると、それぞれいわゆる中堅芸人と呼んでも良い実力派が揃っています。

ただ、それゆえに互いに確立したキャラが錯綜し、結果わけの分からないことになってしまったようにみえます。

水と油のようなイメージとでもいいますか…。

芸人さん同士が珍しい組み合わせでテンションが上がっていたのか、ネタ中にも個人間で競い合っていたのかは分かりませんが、少しうるさかったようにも思えます笑

少なくともドリームマッチファンの方が満足できるレベルには達していないような気がしますね。

いかにもゴールデン向けのコント番組だったように思います。