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今年の漢字一文字を予想!2021理由もまとめてみた!

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毎年12月12日(仮)に発表される「今年の漢字」について取り上げていきます。!

今では中国・台湾・シンガポール・マレーシアなど他国でも広がりつつある「今年の漢字」文化、その勢いは流行語大賞に並ぶほどで、国民から強い関心が向けられる行事といえますね♪

その年に起きた国民全体に強いインパクトを与えた出来事や世相を表した漢字なんですね。

そこで今回は「今年の漢字」2021年版について予想していきます!

今年の漢字を予想!2021

kanji

ここからは予想に入るのですが、過去3年間の漢字を分析し、その傾向から予想していきます♪

2018年

2018年の漢字は「」でした。

西日本豪雨・大阪府北部地震などの自然【災】害、レスリング等のスポーツにおけるパワーハラスメントなどの人為的【災】害、気象庁による「【災】害級の暑さ」という表現、これらの出来事が選抜理由となりました。

2018年の漢字はどちらかというと、世相よりの選抜理由となっていることが分かります。

1つの大きなイベントが強い衝撃を世の中に与えたから、というわけではないようですね。

2019年

2019年の漢字は「」でした。

2019年は令和元年ということで、それ自体がもうすでにインパクトという意味ではかなり大きいといえますね。

また、他の選抜理由としては法【令」改正や台風接近に伴って出された避難命【令】などが多発したことがあげられましたが、これらはおそらくおまけ程度の理由だと思います。

2019年だけが特別台風が多かったということもないです。

なので、2019年はどちらかというと国民全体に強い影響を与える1つの大きなイベントが選抜理由となったといえるかと思います。

2020年

2020年の漢字は「」でした。

これはみなさんの記憶にも新しいかと思いますが、新型コロナウイルスに伴う「三密禁止」が選抜理由としての一番の要素でしょう。

その他の理由としては、自粛要請により国民の生活様式が内向きとなったことで、大切な人との関係が密接となった、ということもあるようです。

小池都知事の「」という発言も国民に大きな影響を及ぼしたのではないかと思われます。

ネット上でも「密」がネタとして用いられたり、「密ですゲーム」というゲームもできたほどでした。

2020年の漢字の選抜理由も、1つの大きなイベントが要素となった事例といえるでしょう。

2021年の漢字は?

漢字選出のルールは特になく、過去に選ばれた漢字が再度選出されることもあり、ネガティブな漢字でもOKのようです。

しかし、年末にあまり気持ちのよくない漢字が選ばれるのも微妙ですよね笑

「解」の予想理由は以下です。

緊急事態宣言の全面解除

個人・企業ともども長らく苦しめてきた緊急事態・重点措置の全面解除が発表されました。

10月21日に、東京都・大阪府の飲食店に対する時短要請が全面解除されています。

衆院解散

今年10月14日、岸田内閣は第48回衆議院を解散しました。

ちなみに任期満了日は10月21日となっていました。

また、解散から投開票までは戦後最短とのことです。

衆議院議員の秋元司氏への実刑判決

元環境副大臣の秋元司氏は、中国企業から賄賂を受け取ったり、それに関する証人を買収したことで、懲役4年の系が言い渡されました。

なお、現在は保釈金1億円で出所されています。

愛知県知事リコール著名偽造で事務局長ら4人の逮捕

愛知県知事の大村秀章のリコールをめぐって、選挙管理委員会に提出された著名の8割超に不正があった事件で、事務局長ら含めた4人が逮捕されました。

リコール関係運動者には多くの著名人がいました。

高須クリニック院長 高須克弥

名古屋市長 川村たかし

作家 百田尚樹

タレント デヴィスカルノ

今回の不正問題に対して、各々に苦言をこぼされています。
何らかの1つの大きなイベントというよりは、世相よりの選抜理由ですね。

まとめ

今回は今年の漢字(2021年)を予想してみました。

ここで予想した漢字は「解」でしたが、みなさんもお時間があれば予想してみるのも楽しいですよ♪