年末の大型特番である「笑ってはいけない」が今年は休止となり、ショックを受けた人もいると思います。(私もその1人)
ガキ使を担当していた合田伊知郎プロデューサーによると、代替番組として「笑ってもイイ大晦日」という生放送番組をやるとのことです。
さらに、合田さんは「6時間笑いっぱなしになるような豪華なお笑い祭りをお届けする予定です」と具体的な内容は一切公表していません。
そこで、お笑い好きということもあり、「どんな番組になるの?」といった疑問を抱えた方向けに、
代替番組がどのようなコンセプトあるいは内容になるのか予想してみました。
まずプロデューサーの合田伊知郎さんについて
今回のニュースで「笑ってはいけない」の休止とともに、新たな番組を放送することを発表した合田伊知郎さんは、「笑ってはいけない」にずっと携わってきているプロデューサーです。
一般的に、プロデューサーは番組制作において、予算や人事(キャスト起用)などを総括する立場で、いわば現場の頭です。
ということで、合田さんが他にどんな番組に関わっているのかを調べた上で、今度の代替番組のコンセプトを追っていきます!
漫才JAPAN
ぐるぐるナインティナイン
THE突破ジャパン
今夜くらべてみました
エンタの神様
など、今現在も絶賛放送中のゴールデン番組も担当されています。
ガキ使のスタッフということもあって、やはりお笑い寄りの番組が多い印象です。
合田さんがお笑いに心を寄せている方なのは間違いありませんね。
「笑ってもイイ大晦日」にお笑い芸人のネタ披露系の要素が入ってくる可能性は濃厚と言えます。
笑ってもイイ大晦日の番組内容を限界まで予想!
「ガキ使の笑ってはいけない」のコンセプトとの比較
合田さんのコメントをそのままの意味で受け取ると、「笑ってはいけない」というのは視聴者に向けての喚起ではなく、出演者(ダウンタウン他3人)へのものでした。
つまり、「出演者が笑ってはいけないという緊張状態の中で、刺客が滑稽なことをして笑いを誘う」というのがコンセプトでしたね。
出演者の緊張が伝わって、擬似的な緊張状態に入った視聴者もつられて笑ってしまうという構造だったと思います。
今度は「笑ってもいい」なので前提が逆転しています。
なので、ガキ使で常套手段であった「凄い芸能人が意外な形で登場する」という技が使えなくなってしまうということですね。
マンキンで突っ込んでも、寒いことになることが予想されます笑
なので、その笑いに向かない芸能人たちのギャラが、今回は代わりにプロのお笑い芸人さんに注がれると推測すると、かなり高いクォリティーが期待できます!
24時間テレビ風のお笑い番組
番組内容(構成)を一言で言ってしまえば見出しのような感じです笑
時間配分
まず6時間ということなので、1つのテーマだけで終わることはないです。
たとえば、6時間ずっとお笑い芸人のネタを披露されても、疲れるし飽きてしまいます。
形式的には24時間テレビのようになるかと思います。(笑ってもイイ大晦日も生放送なので)
24時間テレビは、1つのスローガンを掲げて、色んなジャンル(ドラマやアニメなど)のコンテンツをかき集めて放送するオムニバス番組です。
なので、笑ってもイイ大晦日もおそらく「大喜利コーナー/ネタ披露コーナー…」といった感じで時間区切りによって放送される可能性が高いです。(てかそうです!)
予算
「笑ってはいけない」では、当たり前ですけどレギュラーのダウンタウン・方正・ココリコが出演していましたね。
当たり前に出演しているからこそ、スルーされそうですが、まずダウンタウンのギャラがとてもつもない額のはずです。
松本さん、浜田さんそれぞれ単体で出るだけでも、いわずもがなです。
方正さんとココリコさんもかなりベテランなので、ダウンタウンほどとは言わなくても高いはずです。
そんな5人が1つの番組に出ているだけでも、予算的にかなりヤバイ気がしますが、「笑ってはいけない」ではこれに加えて大御所芸能人や人気芸能人などを迎えるわけです。
予算なんてもはや天文学的(笑)数字になってしまうのは想像に難くないと思います。
そういうわけで、ガキ使の「笑ってはいけない」に用意されていた予算がそのまま使い回せるとすれば、出演者の質やセットなどは文句無しの番組になるかと思います。
まとめ
今回は、「笑ってはいけない」の代替番組「笑ってもイイ大晦日」の番組内容やコンセプトについて、限界まで予想してみました。
・お笑い芸人のネタ披露は必ずあり
・オムニバス形式の生放送
・ガキ使よりもお笑い芸人多めで、よりお笑い色が強い
上記の3つが番組の具体的な内容を予想した結果です!