ブルキナファソで大統領が追放されてしまいました。
トーゴ政府は3日、隣国ブルキナファソで発生した反乱軍によるクーデターで権力の座を追われたダミバ大統領が、トーゴに逃れたと認めた。
情勢が目まぐるしく変わる今日この頃ですが、今度はブルキナファソの大統領が追放されてしまいました。
昨今の情勢上、海外旅行に行くのが難しいのが現状です。
しかし将来訪れたくなるかもしれない未知の国。
ブルキナファソについて調べました。
ブルキナファソってどこにあるの?
ブルキナファソ(フランス語: Burkina Faso)は、西アフリカに位置する共和制国家。北にマリ、東にニジェール、南東にベナン、トーゴ、南にガーナ、南西にコートジボワールと国境を接する内陸国である。首都はワガドゥグー
聞いたことのない国名でした。
どうやらアフリカにあるようです。
次に大統領が亡命したトーゴも含め、場所を確認しましょう。
サッカーでよく聞く、コートジボワールやナイジェリアの近くみたいですね。
日本から行くことはできる?
答えは、首都のワガドゥグまでなら行けます!
航空券もありました。
私が調べた限りでは、直近で渡航できそうな航空券は見つかりませんでした。
「渡航の計画はお早めに」といったところでしょうか。
移動時間は衝撃の27時間!お尻が痛くなるレベルじゃなさそうですね。
日本から渡航する手段はありましたが、直行便はなく乗り換えが必要です。
首都から離れた場所に行きたい方は、さらに移動が必要です。
うーん、ますます遠い国に感じてきましたよ。
ブルキナファソと日本との関係性は?
2019年に行われた日・ブルキナファソ首脳会談の様子。
外交上手な安倍晋三元首相の姿が確認できます。
1979年より経済協力を開始し、日本のブルキナファソ援助実績は2018年までに700億円に上る。当初は食糧援助や肥料・機材等の援助が中心で、やがて水や教育・インフラ等に協力分野を広げ、今では商業・保健・医療・農業・環境へと協力分野が広がっている。
日本とブルキナファソの関係は長い歴史があります。
今後も支援は続くと考えます。
日本国民も大切にして!
ただ、日本国民は度重なる値上げで工夫が必要な毎日です。
経済援助する余裕があったら、国民に還元して欲しいですね。
今後の政治家の方針に注目しましょう。
そして、選挙権がある人は「たかが一票」と言わず選挙に行きましょう。
自分の意思を示すことが大切です。