向精神薬として使用されてきた「HHC」が規制されることが明らかになりました。
労働省によると、早くも3月17日より施行されるとのことです。
しかし、hhcを服用されている方は多くいるようですし、この規制についてにわかに納得することはできませんよね…
接種されていた方の中では、「規制」というあまりにショッキングな自体に対して、一時期は「デマなのではないか?」という淡い期待をされていた方も見られます。
HHC規制デマじゃなかったの?!?!😳
— らむざ。 (@ramza2975) March 7, 2022
HHC規制について、署名集めて意見書出したいまじで。
賛同してくれる人多かったらまじでやろうかな。— 愛羅 (@AIRAMC1411) March 7, 2022
まず、今まで問題なく服用できていたお薬が急に服用できなくなってしまうというのはどうなのでしょうか。
今回は、hhc規制が施行されるに至った理由について見ていきます!
hhcが規制されるのはなぜ?理由について
これは日本政府の一存で、簡単にいうと「精神を活性化させる作用を持つ成分によいイメージを持っていないから」ということのようです。
神経に働きかけ、かつ精神活性化作用をもたらす成分はとにかく”危ない”という風にとられているということでしょう。
しかし、これだけだとあまりに根拠としてフワフワしているので、ここからは「hhcが大麻由来の成分である」という側面から規制理由について見ていきます。
hhcは大麻由来の成分?
さて、なぜ政府はhhcを毛嫌いしているのかといえば、おそらくその由来が原因なのではないかと思います。
というのも、hhcはもともと大麻の中に極微量に含まれる成分でもあります。
ということで、大麻の成分=違法ということではなさそうですね。
大麻草から抽出した成分で、日本が規制しているのが「THC」と呼ばれるものです。
俗に「ハイになる」なんて表現されていたりしますが。
そして、このTHCを同じような効果(精神活性化)をもたらすのが「HHC」ということです。
改めていうと、日本の政府は「精神活性化をもたらす大麻由来の成分」を嫌っています。
なので、hhcが日本で規制されるのも時間の問題であったということでしょう。
むしろ結構伸びたほうだとも言えそうですね。
まとめ
今回は、精神活性化作用をもたらす大麻草の成分「HHC」が規制されるということで、理由についてまとめてみました。
さて、少しの間「合法」と捉えられてきたhhcですが、もうあと数日で違法になってしまうんですよね…
しかし、こうなってくるうつ病患者や精神を病まれた方の中には、当然hhcを接種されていた人もいることでしょう。
そんな方たちの今後はどうなってしまうのでしょうか。
もちろん、hhcしか手段が無いというわけではないでしょうけど、1つの方法が絶たれたということに変わりはありません。
政治家の方には、同じくHHCなるものに頼ってでも精神を保とうとするほどに追い込まれた人がいれば、結果はもう少し違っていたのかなと思ってみたり。