来る31日、投開票することが決まった衆院選に、公明党の国重徹さんが立候補することが明らかとなりました。
国重氏は第48回衆院選でも連続3度目となる当選を果たしていて、今回は任期満了を迎えての選挙となります。
今回は、国重氏の気になる学歴やこれまでの経歴に加えて、政策や過去の実績までご紹介します。
国重徹の学歴
この夏は地域を走り、最近は各所で辻立ち。道ゆく人、車や自転車、ベランダ、あちこちから手を振ってのエールをいただきます。その真心に感謝、感謝です。明日から臨時国会。がんばります! pic.twitter.com/dfiMa5JwIV
— 国重とおる(大阪5区) (@ToruKunishige) October 3, 2021
小学校時代
国重氏が卒業された小学校は、私立の関西創価小学校です。
”お受験”のある、いわゆる頭の良い子供が通う学校ですね。
小学校を卒業すると、関西創価中・高と進みました。
中学校時代
創価中学校は、偏差値は58ほどで決して低くはありませんが高くもありません。
しかし、難易度自体は高くなっているようです。
というのは、創価中学校・高校は宗教法人・創価学会を母体とする創価学園によって創設されているからです。
つまり、関係者の方々がこぞって受験させる傾向にあるので、必然的に倍率が上がるというわけです。
高校時代
中学を卒業した後は創価高校に進学するのですが、こちらは偏差値にして68と、グンと高くなりました。
こちらも中学同様に、信仰者の方から需要のある高校となっています。
大学時代
高校を卒業すると、創価大学に入学されました。
この大学には、創価高校からエスカレーション的に入ってくる学生と、受験で入ってくる方がいます。
現在の偏差値は40〜50となっており、高校のそれと比べると少し見劣りしてしまいますね。
エスカレーション制度もあるので、生徒の学力は二分されているのだと思われます。
しかし、2002年には司法試験に合格されています。
やはり基本的に学力が高い方なんですね!
国重徹の経歴
2004年には弁護士登録されました。
法律に詳しいと、また政策方針も質の異なるものになってくるでしょう。
それから2012年に、今回の選挙区でもある大阪5区から大阪市長のあの橋本徹さんの支援をうけながら、公明党公認の下、初当選されました。
その後、2014年・2017年と順調に当選されてきて、現在に至ります。
これまでと大きく変わらなければ順当に当選する流れになるかと思います。
安倍内閣では、総務大臣政務官に就任されています。
2019年9月18日公式サイトにて、政務官の退任を発表されました。
現在の役職
衆議院にて、総務委員会の理事、並びに憲法審査会委員をされています。
国会対策委員会・副委員長
青年委員会・副委員長
大阪府本部・副代表
衆議院小選挙区大阪第5総支部・総支部長
に就任されています。
あまり名前の上がらなかった政治家さんですが、こんなにもご経験豊富で、かつ優秀な方だったんですね!
国重徹の政策
私も、選択的夫婦別氏、同性婚ともに賛成です。 https://t.co/QKiLWizrFB
— 国重とおる(大阪5区) (@ToruKunishige) September 16, 2021
ご自身も会派は公明党ということで、基本的には中道的な政策方針をとっていくものと思われます。
選択的夫婦別称制度導入については、「人権の観点から尊重するべきだ」と語り、賛成の立場をとっています。
集団的自衛権における、行使容認には賛成しています。
国重徹の実績
今田さん、迅速な対応、ありがとうございました!
連日、地域まわりをする中で、いろんな声を伺っています。
党の持ち味であるネットワーク力を活かし、現場の切実な声を一つひとつ安心のカタチに変えていきます。 https://t.co/kZuDhKYTBH
— 国重とおる(大阪5区) (@ToruKunishige) September 13, 2021
国重氏は、地元大阪での環境整備に精力的に取り組む姿勢が印象的です。
大阪のUSJ駅での大混雑問題では、改札を増設することによって地元の方と観光客の方がスムーズに移動できるようにしました。
水面すれすれの橋として有名な澱川橋梁の老朽化を懸念して、架け替えを実施しました。
より小さなところでは路面標識の整備など。
まとめ
今回は、当選すれば4期目となる衆院選への出馬表明をした国重徹さんについて取り上げてきました。
地元大阪での積極的でかつ迅速な奉仕活動を目の当たりにすると、彼のことを応援せずにはいられませんね♪
地元に寄り添う形での活動を続けてきた国重氏には、国重応援隊というファンのコミュニティまで存在します。
コミュニティの存在は、彼の政治活動が誠実であることの証でもありますね!