”子育て世代”に朗報です♪
この度政府は、親御さんに育児に当てる時間を確保してもらうための新たな政策を発表しました!
それが「時短勤務現金給付」ですね。
さて、この記事では
・時短勤務給付はいらない!
・時短勤務の対象は?
・時短勤務給付金はいくらもらえる?
時短勤務が無駄でいらない!
満を持して発表された時短勤務給付でしたが、これまた手放しでは喜べない政策です。てか愚策です。
それどころか、「本質的に無駄」「こんなのはいらない」とまで思ってしまいます。
お金のことだけではない
まず前提として、政府の方々に知っておいてほしいのが労働者は”物”ではなく”人間”なんです。
車ならガソリン、ゲーム機なら電気を補充してあげれば動いてくれますが、人間なので感情があって然るべきです。
給料を上乗せしてもらったからといって、おいそれと健康的に子育て生活を送れるわけじゃないです。
そもそも論ですが、時短勤務自体が大きな壁になっています。
周りからの無言のプレッシャー
正直、これに堪える人も多いと思います。
会社の誰か1人が休むとなると、当然その分他の従業員に負担がいくというものです。
相手からすれば、仕事が増えたからといって別段手当が付くこともなく、ボランティアみたいなものです。
しかし、それではこっちも気が気ではありません。
実際にどうも思われていなかったとしても、やっぱり気にしちゃうんですよね…
あれ?なんか今日いつもより厳しくない?みたいな…笑
が、フォロー期間が長くなってくるにつれ周りはピリつきはじめ、最期にはどこからともなく「チッ」という舌打ちが聞こえてくるという幻聴に悩まされることになるかもしれません。
しかも保険料から捻出…
ただでさえ、自分のことで周りに負担をかけているのに、その上保険料からお金を頂戴するって、もはや搾取じゃないですか笑
簡単にいうと「仕事は任せるよ!あとお金もついでにもらっとくね!」ということですか…
なにも働く意欲が低下するのは「お金」のことだけではないんですよね。
とりあえずそれっぽい政策やってますということだけ言いたいようです。
会議室にこもりきりのキミにはわからないだろう。フルタイマーがパートタイマーの犠牲になっている世の中のリアルを知らないんだよお!
時短勤務給付の対象は?何歳から?
時短勤務現金給付が受けられるのは、雇用保険に入っている方となっています。
フルタイムで働いている人なら大体、アルバイトなど正規・非正規問わず貰えるということですね。
ちなみに、時短勤務が適用されるのは、お子さんが【3歳未満】であることが法律上の条件です。
ただし、会社によっては3歳以降も時短精度を設けているところもあるので、各々で調べてみるのがよさそうですね。
時短勤務給付金はいくらもらえるのか
給付金の金額についてですが、【雇用保険から賃金の一定割合が貰える】ということになっています。
元々の賃金の差も、対象者の中でもいわゆる格差に繋がってきそうな気がします。
というかそうなりますね。
”一律”ではないので、より給料が少ない人は当然貰える額もより少なくなりますし、より賃金が高い人は以下省略。