子どもがいる方の意思表示の定番は・・・
この「マタニティマーク」でしょうか。
昨今、よく見かけるようになりましたね。
自家用車やレンタカーを使用する際にはこちらの「子どもが乗っています」マークも定番ですね。
意思表示をするのに抵抗がある方もいるかとは思いますが、第三者としてはつけていてほしいものです。
今回、新たなマークが登場しましたのでご紹介します。
それが「赤ちゃん触らないで」マークです
「息子が生後3カ月ぐらいの時に、高齢の方に声をかけていただいて、『かわいいね』と言っていただいて。その時に『触っていい?』と言わないで、息子の足を触ってきたというのがあって」 両親にも会わせていなかった我が子をいきなり触られたことに大きなショックを受けたという 赤ちゃんさわらないでね”キーホルダー 作成者「一歩下がって見守っていて」
作成者の方の声を引用しました。
少し前の良き時代に子育て世代だった方と、現代での子育て世代の方とは価値観が大きく変わっているようです。
大切な我が子を守るために「意思表示をはっきりさせないといけない」と強く感じたことが文面から伝わります。
どのようなマーク?
先ほど述べた方の作成したキーホルダーがこちら。
イラストと文字でわかりやすくなっていますね。
理由はわかりませんが、一目で配慮が必要なことがわかります。
様々な赤ちゃん触らないでマーク
このようなマークもありました。
見知らぬ人がいきなり触れてきたら、ご両親も赤ちゃん本人もびっくりしてしまいますもんね。
理由がはっきりしていて良いですね。
このようなマークもありました。
ご両親としては本当は触ってほしくないけれど角が立たないよう「人見知りです。泣いてしまってごめんね」という配慮があるマークです。
見た目だけでは判断できないので、良いマークだと考えます。
このようなマークを見かけた場合に私たちができることは?
「どんな場合でも、無視して、見なかったものとして、その場を離れる」
「少し離れた場所から見守る」
「相手にお手伝いが必要か、確認する」
この3点が考えられます。
赤ちゃんは繊細です。少しの環境の変化で体調を崩してしまいます。
赤ちゃんのお世話をするのは通りすがりの私たちではありません。
ご両親や、ご両親が安心できる第三者です。
少し前の良き時代は「子どもは皆で育てる」という風潮でした。
今は少し違うのかもしれませんね。
ご両親の意思を一番に尊重することが大切と考えられます。