大晦日のRIZINで行われる試合のカードが続々と決定しています!
その中でも注目すべき試合はなんといっても朝倉兄弟なんじゃないでしょうか♪
YOUTUBERとしても広く知られる彼らですが、今回は弟の朝倉海選手の試合について取り上げていきます。
第3代RIZINバンタム級王者の朝倉海さんを迎え撃つのは瀧澤謙太選手とのことです。
今回はお二人の試合結果を予想してみます!
朝倉海と瀧澤謙太の試合結果を予想してみた!
まずは海選手と瀧澤選手、お二人のプロフィールを簡単に見ていきましょう♪
朝倉海
身長 172cm
体重 61kg
高いボクシングスキルをもって放つ打撃を得意とする。
学生時代に相撲をやっていた経験から体幹も強靭である。
身長 176cm
体重 61kg
学生時代には空手で全国3位になるなど、武術において高いポテンシャルがある。
レスリング経験もあることから体幹の強さも期待できる。
朝倉海の戦績
まず海選手のRIZINでの勝敗数は12戦10勝2敗とかなりの好成績と言えますね。
さすがのRIZINトップ選手です。
RIZINデビュー戦では、キックボクサーの才賀紀左衛門に2RでTKO勝利しています。
デビューして2試合目のマネルケイプ戦では2−1で判定勝利を収めています。
そして、現バンタム級王者の堀口選手には1Rで右ストレートによりみごとKO勝利を収めています。
しかし、その翌年には話題を呼ぶこととなった「カーフキック」を受け、踏ん張りが効かなくなってしまい、そのまま1RでTKO負けしてしまいました。
その後、Fighting NEXUS初代バンタム級王者の渡部修斗選手に1RでTKO勝利しています。
一番最後に行われた試合は2021年9月19日、ブラジル人のアラン”ヒロ”ヤマニハ戦で、判定勝利を収めました。
今回の試合に関して「準決勝、楽な相手が来たなというのが率直な感想です。」と余裕のコメントをされています。
瀧澤謙太の戦績
瀧澤選手はこれまで、RIZINでは計5試合行ってきましたが勝敗数は3勝2敗となっています。
RIZINデビュー戦では、パンクラスの金太郎選手には判定勝利を収めています。
扇久保博正選手には終始圧倒され、判定負けを喫しています。
2戦目では、元修斗環太平洋バンタム級王者の佐々木憂流迦選手に判定負けしました。
バンタム級JAPANグランプリでは、元DEEPフェザー・バンタム級王者であり、Cage Rage世界フェザー級王者の今成正和選手に判定勝利しています。
そして、2021年9月19日、一番最後に行われた試合が初代・第三代DEEPフライ級王者であり、第7代DEEPバンタム級王者の元谷友貴戦で、1RでみごとTKO勝利を収めました。
まだ少し歴は短いですが、これから伸びしろのある有望な選手だといえるでしょう。
持ち前の勝負強さを生かして打倒朝倉海を目指して欲しいところですね。
今回の朝倉海戦に対して「何も持っていない僕が朝倉選手から富・名声・力全てを奪おうと思っています」と意気込みを見せています。
格闘家の朝倉未来さんとk−1選手の平本蓮さんのTwitterでの舌戦が話題となっています。お二人の掛け合いがまるで試合前の演出みたいでまた面白んですよね笑これはこれは素人ボコボコにして全国のいじめっ子に新たな刺激を与えてしま[…]
まとめ
海選手にとっては、準決勝ということで、トップ選手の立場からしても準決勝で負けるわけにはいきません。
実際に、戦績や実績から見ても瀧澤選手に負ける可能性は低いと言えます。
今回の試合は海選手のウォーミングアップといってもよいかもしれませんね。
残念ながら、今回の試合に関しては瀧澤選手は”かませ犬”のポジションとなりそうです。
順当にいけば、判定にもつれ込む可能性は低く、海選手の1RでのKO・TKO勝利が予想されます。
しかし、海選手も少し気持ちがフワフワするところがあるのも事実なので、気を引き締めて着実にしとめてほしいですね♪