兵庫県姫路市にある「姫路女学院高校」のソフトボール部の女生徒が顧問に殴られて顎が外れるケガをしたそうです。
殴って顎が外れるとはかなり強めの暴力だったのではと思います。
なぜそうなったのか調べてみました。
体罰の理由はユニホームを忘れただけ
出典元:姫路女学院HP
今回の体罰や暴言の理由は試合にユニホームを忘れたことが理由だそうです。
それだけで、暴言と顔を叩いたそうです。
その翌日もそれが続き、お尻を蹴ったり頭を叩いたりしたそうです。
その後顎が開きにくくなり医者から「外傷性開口障害」と診断され保護者に発覚。
学校に確認したところ体罰を認めたそうです。
顧問の写真と思われるもの
出典元:姫路女学院HP
少し古い日時の写真になりますが顧問らしき男性が写っています。
今年に入って顧問が変わっていなければこの男性の方かと思われます。
何か情報が入り次第更新させていただきます。
顧問の名前は?
40代で9月30日から謹慎しているそうです。
名前は現在公開されていません。
今度刑事事件として捜査が進められれば明らかになるかと思います。
こちらもわかり次第更新していきたいと思います。
ソフトボール部は優秀?
学校のホームページを拝見させていただきましたがとても優秀な成績を収めています。
今年の夏も優勝してるそうです。
また過去の写真などを見ても優勝旗や優勝トロフィーなどを持っているものが多いので強豪校なのでしょう。
また学校見学の中で剣道とソフトボール部の体験のようなものをやっていたそうです。
なので学校を代表する部活動なのではないでしょうか。
その学校を代表する部活動の顧問を務めていたのに、このような問題を起こすのは残念です。
筆者のイメージですが、やはりスポーツで強豪校と言われるところはスパルタだと思っています。
野球やサッカーなどでも、強い学校のイメージですが朝早く、夜が遅い。
1日休みのオフはほとんどない。
そして過酷な練習をたくさんしてつらいことをしている。
最後に顧問が怖かったりする。
この怖いは2つあって怒鳴る方や怒り方がとても怖い人。
もう1つはとにかく暴力やペナルティなどで怖いタイプ。
まぁこの両方を行っているパターンが1番多いかと思います。
今回の事件だけでなく部活動において体罰は昔から問題になっています。
昨今、パワハラやコンプライアンスでも敏感な時代に体罰がやめられないのはなぜなのでしょう。
体罰がないと結果が残せないのがスポーツの世界なのでしょうか。
逆に体罰などなんの問題もなく結果を出せているスポーツの部活動などがあれば、ぜひメディアにたくさん出てほしいです。
そしてそのノウハウをみんなでシェアしてほしいです。