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活撃刀剣乱舞の映画は中止?制作が長期化している原因について!

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2017年のアニメ「活撃 刀剣乱舞」の映画制作発表からかれこれ4年の月日が経ちました。

そうした中で、担当プロダクションufotableによる新たな映画「魔法使いの夜」の制作が発表されました。

2019年に「鬼滅の刃 無限列車編」の制作発表がされ、わずか1年後には公開されていたりと、活撃刀剣乱舞を待望しているファンの方にとっては歯がゆい状況となっています。

発表されてまさか4年も先送りにされるとは思いませんでしたね…

そこで今回は、映画「活撃 刀剣乱舞」の制作状況についてまとめてみました。

活撃刀剣乱舞の映画は中止された?

公式より映画制作が発表されてから約4年もの間、公式からは何の音沙汰もありません。

そういったことからも、このまま映画は放送されないのか?と不安になってくる方もいるかもしれません。

結論としては中止の可能性は低いということですね。

アニメ映画の制作期間は当然ながら短いこともあれば極端に長いくなることもあり、若干カテゴリーは違いますが、ジブリ「かぐや姫の物語」は実に8年半の歳月を要して制作されました。

アニメ映画の製作期間はプロダクションの制作方針や予算の都合など、長期化する要因についてはいくつか考えられます。

原作/オリジナルの問題

アニメが映画化されるにあたって、漫画などの原作を元に作られる場合と完全オリジナルで作られる場合だと当然前者の方がより早く完成します。

今回の活撃刀剣乱舞の映画は原作準拠ではないとのことなので、こういった点も製作期間が伸びている要因の1つであると考えられますね。

キャスティングの問題

アニメ映画ということで、当然声を担当される声優さんが必要ですね。

これに関しても、事前に決まっていた声優さんが急遽出られなくなったなど、キャストのスケジュールに問題が生じて結果的に製作期間が長引いていしまっているという可能性もあります。

放映条件

すでに映画の制作は完了しているが、放映のめどが立っていないということも考えられます。

映画自体が完成していても、放映するのかどうかは配給会社との兼ね合いとなるので、特に活撃劇場版の制作が発表された2017年からは大ヒットアニメ「鬼滅の刃」と「Fate」の劇場版が立て続けに公開されていることから、これらの放映が優先されてきたのではないかということも考えられます。

とりあえず間違いない映画を売り出したいというのは当然ですから仕方ないかもしれませんね。

同様の事情で予算の問題が出てきているのかも知れません。
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まとめ

今回は映画放送が危ぶまれている「活撃 刀剣乱舞」について取り上げてきました。

ファンの方にしてみれば数年も待たされて心許ないかも知れませんが、もう少し待ってみてもいいかも知れません。

いずれにせよufotableさんは長期化するならするで続報なりなんなり情報を出してほしいものです。

それがファンの方の気持ちに応えるということだと思うんですけどね。