今年11月12日公開の40分の短編アニメ映画「サマーゴースト」で話題となったloundraw(ラウンドロー)さんについて取り上げていきます!
ところで、ラウンドローさんは今までイラストレーターとして広く知られていて、サマーゴーストが初監督作品ということで「知らなかった!」というコメントちらほら見られますね。
そこで今回は、ラウンドローさんは現在はどんな活動をされているのか、これまでの経歴や代表作品についてもご紹介していきます♪
loundraw(ラウンドロー)は現在どうしてる?
僕の初監督映画の情報が公開されました。
タイトルは「サマーゴースト」
ひと夏の、ある不思議な出来事のお話です。考えて考えて、やっと形になりました。
今を生きる、全ての人に届けたい物語です。完成まで頑張ります。
何卒よろしくお願いします。https://t.co/XlLGNRsAGu#サマーゴースト pic.twitter.com/RUDuIgQqxP— loundraw / FLAT STUDIO (@loundraw) February 19, 2021
現在ラウンドローさんは、クリエイティブプラダクション「THINKR」・「ストレート・エッジ」、ラウンドローさんが独自に立ち上げた3人組の音楽アート集団「CHRONICLE」に所属しています。
THINKR
事務所のコンセプトは、「作る人」たちを集めて育てていくというものです。
所属するクリエイターの種類は多様で、映像・音楽を中心としたクリエイターが集う総合的なクリエイターマネジメント会社です。
ラウンドローさんは、thinkrで企業広告のビジュアル制作などに携わっています。
最近は、原点画「夜明けより前の君へ」を総合プロデュース、九鉄工業株式会社の広告を制作したり、「君の膵臓を食べたい」の挿絵を書かれたりされています。
「夜明けより前の君へ」は後にフィーチャリング作品として小説「君は月夜に光り輝く」が出ています。
ストレート・エッジ
書籍の出版・キャラデザイン・ゲームソフト制作・音楽制作など多岐に渡る方面でクリエイティブ業務を担うエンターテイメント会社です。
ここでは、コミック「あおぞらとくもりぞら」の作画を担当されています。
所属している著名人には、「とある魔術の禁書目録」の鎌池和馬・「ノーゲーム・ノーライフ」の榎宮祐など他にも超人気作品の作者が名を連ねています。
CHRONICLE
ラウンドローさんを中心に結成された音楽ユニットです。
メンバーにはHIDEA KOJIMA、・T.B.Aからなるグループとなります。
話題となった作品に、ラウンドローさんご自身がコンテ・演出・キャラデザ・総作画監督・美術監督・3DCG・監督を務めた曲「宇宙」があります。
最新作としては「いつか飛べなくなるとして。」が11月11日にリリースされています。
HIDEYA KOJIMAはサウンドクリエイターで、音楽ユニット「ORESAMA」などにも楽曲提供をしており、音楽業界では定評のある方です。
・T.B.Aは、CHRONICLEのボーカルとしてデビューしたニューカマーで、これからの活躍に期待が寄せられています。
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loundraw(ラウンドロー)の経歴は?
大学在学中、タッチ.vol12に自身のイラストが掲載され、デビューを果たしました。
その後、「ILLUSTRATION 2014」、「ILLUSTRATION ARTIST 150」などにイラストが掲載されています。
大学卒業後は、アニメ「月がきれい」でキャラデザを初担当されました。
その翌年には「イミテーションと極彩色のグレー」で小説家デビューしました。
今年になると、「サマーゴースト」で映画監督デビューを果たしました。
常に新しい分野に挑戦していく姿が印象的ですね♪
loundraw(ラウンドロー)の代表作品は?
ラウンドローさんの本業はイラストレーターなので、代表作品としてあげられるものは主に作画となります!
君の膵臓を食べたい
君は月夜に光り輝く
名探偵コナン
ジョゼと虎と魚たち
これからは”作画もできる”稀有なアニメーション監督として活躍してほしいですね♪