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ラウンドローは現在どうしてる?経歴や代表作品まとめ!

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今年11月12日公開の40分の短編アニメ映画「サマーゴースト」で話題となったloundraw(ラウンドロー)さんについて取り上げていきます!

ところで、ラウンドローさんは今までイラストレーターとして広く知られていて、サマーゴーストが初監督作品ということで「知らなかった!」というコメントちらほら見られますね。

そこで今回は、ラウンドローさんは現在はどんな活動をされているのか、これまでの経歴や代表作品についてもご紹介していきます♪

loundraw(ラウンドロー)は現在どうしてる?

現在ラウンドローさんは、クリエイティブプラダクション「THINKR」・「ストレート・エッジ」、ラウンドローさんが独自に立ち上げた3人組の音楽アート集団「CHRONICLE」に所属しています。

THINKR

事務所のコンセプトは、「作る人」たちを集めて育てていくというものです。

所属するクリエイターの種類は多様で、映像・音楽を中心としたクリエイターが集う総合的なクリエイターマネジメント会社です。

ラウンドローさんは、thinkrで企業広告のビジュアル制作などに携わっています。

最近は、原点画「夜明けより前の君へ」を総合プロデュース、九鉄工業株式会社の広告を制作したり、「君の膵臓を食べたい」の挿絵を書かれたりされています。

夜明けより前の君へ」は後にフィーチャリング作品として小説「君は月夜に光り輝く」が出ています。

ストレート・エッジ

書籍の出版・キャラデザイン・ゲームソフト制作・音楽制作など多岐に渡る方面でクリエイティブ業務を担うエンターテイメント会社です。

ここでは、コミック「あおぞらとくもりぞら」の作画を担当されています。

所属している著名人には、「とある魔術の禁書目録」の鎌池和馬・「ノーゲーム・ノーライフ」の榎宮祐など他にも超人気作品の作者が名を連ねています。

CHRONICLE

ラウンドローさんを中心に結成された音楽ユニットです。

メンバーにはHIDEA KOJIMA・T.B.Aからなるグループとなります。

話題となった作品に、ラウンドローさんご自身がコンテ・演出・キャラデザ・総作画監督・美術監督・3DCG・監督を務めた曲「宇宙」があります。

最新作としては「いつか飛べなくなるとして。」が11月11日にリリースされています。

HIDEYA KOJIMAはサウンドクリエイターで、音楽ユニット「ORESAMA」などにも楽曲提供をしており、音楽業界では定評のある方です。

・T.B.Aは、CHRONICLEのボーカルとしてデビューしたニューカマーで、これからの活躍に期待が寄せられています。

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loundraw(ラウンドロー)の経歴は?

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大学在学中、タッチ.vol12に自身のイラストが掲載され、デビューを果たしました。

その後、「ILLUSTRATION 2014」、「ILLUSTRATION ARTIST 150」などにイラストが掲載されています。

大学卒業後は、アニメ「月がきれい」でキャラデザを初担当されました。

その翌年には「イミテーションと極彩色のグレー」で小説家デビューしました。

今年になると、「サマーゴースト」で映画監督デビューを果たしました。

常に新しい分野に挑戦していく姿が印象的ですね♪

loundraw(ラウンドロー)の代表作品は?

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ラウンドローさんの本業はイラストレーターなので、代表作品としてあげられるものは主に作画となります!

君の膵臓を食べたい

君は月夜に光り輝く

名探偵コナン

ジョゼと虎と魚たち

これからは”作画もできる”稀有なアニメーション監督として活躍してほしいですね♪