今回は、スキージャンプの高梨沙羅選手が【スーツ規定違反】によってしっかくとなってしまったことについて、取り上げていきます!
どのようにスーツ規定違反が明らかになったのかというと、それは【抜き打ち検査】だということです。
しかし、この抜き打ち検査の実態が世間では物議を醸しています。
高梨沙羅の抜き打ち検査が不公平!
沙羅選手がスーツ違反だったということは、試合後の抜き打ち検査によって分かったということでしたが、これがあまり面白くないシステムになっているようです。
「抜き打ち」ということは、いきなり予告なしにスーツを調べられるということですが、当然その性質上、検査を受けない選手も出てくるということになります。
ここがまさしく、問題点として話題にあがっている部分ということです。
これは、沙羅選手のスーツ違反を養護しているということではありませんが、では取り締まられなかった選手の中にも今回の沙羅選手と同様にスーツ違反していた者がいないという確証はありません。
また、今回実施された抜き打ち検査では沙羅選手の他にも、4人のスーツ違反者が見つかったことから、「実際はもっと多いのでは?」といった声もありますね。
たしかに、もっと多いということも確率としては否定できませんが、そうなってくるとますます沙羅選手の失格事件が悔やまれますね…
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高梨沙羅の抜き打ち検査に対するコメント
やはり、ずさんな抜き打ち検査の現状に対して、非難のコメントも多く見られました。
高梨沙羅ちゃんのスーツの規定違反失格は「飛んだ後に抜き打ちで検査」
テレビ解説の竹内択さん”高梨失格”は「珍しいケース」
抜き打ち対象はランダムなの?
失格者は時の運って事??
全員やらないと不公平だよね。#スキージャンプ混合団体— ガッテム竹内 (@gtt2144) February 7, 2022
??
ランダムとは??全員測ろうや。
これじゃ選ばれなかった人は測らないってこと?
だとしたら沙羅ちゃんも、ほかの失格になった選手も可哀想じゃん。
不公平じゃん。 pic.twitter.com/sqyjE1Ptvq— もも太 (@momomomomomota) February 7, 2022
やはり、今回に限っては「ランダムに検査の対象が選ばれるのは不公平」という声が圧倒的に多かったように思います。
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まとめ
今回は【スーツ規定違反】によって失格となってしまった高梨沙羅選手の受けた抜き打ち検査が不公平、ということについてまとめてみました。
スポーツの抜き打ち検査というと、ドーピング検査を思い浮かべる方もいるかもしれません。
ドーピング検査は「ランダム」に抜き打ち検査が実施されるということで、ある意味公平な検査といえますが、今回の沙羅選手の抜き打ち検査はどうだったのでしょうか。
とりあえず、今回のスキージャンプにおける抜き打ち検査も「対象はランダムで選出される」ということになっています。
しかし、抜き打ち検査によって失格となった者に有力選手が多いことから、狙いうちで実施しているのではないかといった憶測も飛び交っています。
こうなってくると、自体はますます複雑化してきますね…
いずれにせよ、ことスポーツに関しては公平さが求められるので、「検査」に関してももう少し透明性を高めていったほしいですね。
仮にも「平和の祭典」というのであれば、今一度公平性ということについて考え直してもらいたいですね。
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