過去に放送された「学校へ行こう!」で、ローザンヌを目指す16歳の女の子の望月理沙ちゃんが出演されていましたね!
ローザンヌ国際バレエコンクールは、世界三大大会の1つである伝統的な大会です。
ドキュメントでは、精鋭66名に選ばれ、スイス本戦へのキップを勝ち取っています。
その当時は、残念ながら準々決勝で落ちてしまいました。
しかし、理沙ちゃんのバレエに対する思いは人一倍強く、バレエに打ち込むために、なんと高校を退学までしています!
バレエの基本となるルルベ(つま先立ち)の影響で、足の指の爪が剥がれることも日常茶飯事でした。
そんな熱意溢れる理沙さんは、現在どうしているのでしょうか。
望月理沙は現在ニュージャージーバレエカンパニーでダンサーをされています!
現在はアメリカに移住されていて、今では7年も向こうにいるそうですね。
そんな理沙さんは現在ニュージャージー州にあるバレエ団にて、プリンシパル/ソリストとして活躍されています!
まずプリンシパルとは、直訳すると「腫瘍な人」とか「最も重要な人」という意味になりますが、バレエでも同様に舞台の主役となる方をそう呼びます。
ソリストは、少数(1人〜3人)で踊られる踊り手となります。
たった1人でも画になるということですから、今ではもう達人になってしまったということでしょうか..。
ついに主役の座に上り詰められたのですね!
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望月理沙のこれまでの実績は?
理沙さんのこれまでの大会での実績なども気になりますよね!
ここからは大会ごとに成績をご紹介していきます♪
ユースアメリカグランプリ
世界最大の非営利国際バレエコンクールとなっています。
対象年齢は9歳〜19歳と、非常に若い世代となりますね。
理沙さんは2007年に行われた、本グランプリでみごと銀賞を獲得されています。
ジャクソンバレエ国際コンクール
正式名称はアメリカ国際バレエコンクールとなります。
三大国際バレエコンクールの1つに数えられる大きい大会です。
理沙さんは本大会では、シニア部門(19歳〜28歳)でファイナル進出まで達成しています。
いわゆるファイナリストにまで上り詰めたということです!
望月理沙がアメリカに移住したきっかけは?
望月さんは渡米して現在では約7年間アメリカにいるということですが、そもそも海外で生活するきっかけは何だったのでしょうか?
渡米のきっかけはYAGPのサマーインテンシブ
じつはユースアメリカグランプリ(YAGP)では、出場者の方に奨学金(スカラシップ)を贈呈するというシステムがあるんです。
YAGPに出場した理沙さんは、ジョフリーバレエスクールのサマーインテンシブに、スカラシップで参加しました。
ちなみにこの時の理沙さんの留学期間は2ヶ月でした。
海外留学生向けの「プロフェッショナル養成コース」も用意されています。
・プロフェッショナルダンス&アカデミックプログラム(6年間)
・プロフェッショナルダンスプログラム(1年間)
の2つのみとなっています。
理沙さんがここで学ばれたのは2年間ということなので、プロフェッショナルダンスプログラムコースを連続2回受講したということでしょうか。
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まとめ
今回はバレリーナの望月理沙さんの現在と遍歴についてご紹介してきました。
ご本人は、体が小さくて飲み込みが遅いことがコンプレックスだったようですね。
しかし、紆余曲折あっても今では舞台の主役を務めるまでにご成長なさったことは誇れることですね♪