今回は、「鬼はよく燃えているか」が炎上しているということで、取り上げていきたいと思います。
出回っている情報によると、佐藤宮という漫画家の「鬼はよく燃えているか」に登場するトリックが、金田一少年の事件簿のそれがまんま流用されているということです。
佐藤宮のさとうふみやパクリ概要【炎上まとめ】
絵が上手くても話が上手くても萌えがあったとしてもパクリをなにより忌み嫌っている 佐藤宮さんね 覚えておきます
— よしとり (@momo_maxheart) July 26, 2022
佐藤宮作「鬼はよく燃えているか」とさとうふみや作「金田一少年の事件簿 異人館村殺人事件」のトリックが同じということで問題視されています。
◯体バラバラにして多く見せるアレですね。
占星術殺人事件のメイントリックだったこともあり、ファンをはじめとして多くの漫画好きに相当叩かれていた印象です。
そんないわくつきのトリックに全乗っかりした佐藤宮さんが叩かれるのは当たり前の結果だと思います…
とは言っても、今ではミステリー作品における”主要トリック”といっても過言ではなく、散々使い古されてきたネタだとは思いますが、作品内容的にアウトだったようですね。
佐藤宮という名前はさとうふみや由来?
そもそも、佐藤宮という名前にすでに既視感がある方もいるようです笑
例の「燃えてるか」の作家さん、佐藤宮さんといいますけど、まさかこれすら金田一少年からだったらイヤだな。
さとうふみや先生から一文字抜いただけ。漫画の才能はあるから、ちゃんとオリジナルのトリックで描いてほしい(本当に出火のアレくらいでいいのです)。
— 根本尚 (@satsuroku) July 27, 2022
今回の件もあって、佐藤宮さんと金田一少年との関係に敏感になるのも仕方ありません。
そもそも、「さとうみや」って金田一少年の作者「さとうふみや」由来なんじゃないか?ということです。
作品の内容的にさとうふみやさんから名前を頂いた可能性は高いでしょう。
ただ、これについてはペンネームなので、直接的に問題アリということはないですが、炎上の件を考えるとイメージが良いとは言えませんよね…
ハンドルネームが似通っているのは百歩譲っていいとして、作品内容が被るのは完全にアウトですからね。
そもそも、今回の件は作者だけに責任があるともいえず、編集部ぐるみで一体どうなっているのかということですね。
プロとしてお仕事されているなら、「鬼はよく燃えているか」の問題の描写をスルーしてしまうのはいかがなものなのか…
これは流石に気づかず載せちゃう編集が悪いでしょ…
「鬼はよく燃えているか」(作・佐藤 宮)ハルタ91号(2022年2月)掲載 https://t.co/N2yPu4Xxhf
— ななたす🫠 (@nanatasu) July 27, 2022