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台湾のTPP参加に中国が反対する理由を考えてみた!

  • 2021年9月23日
  • 2021年9月29日
  • 政治
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台湾がTPPへの参加を表明した昨今ですが、中国がこれに猛反発しているというニュースが話題となっています。

中国側は、場合によっては武力行使も辞さない構えだと言われていますが、今後一体どうなってしまうのでしょうか。

なぜこれほどまでに中国は台湾のTPP加盟を嫌がっているのか、その理由について考察します。

そもそも中国と台湾ってどんな関係?

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一言でいってしまうと現在は対立関係にあります。

中国と台湾は土地(大陸)が近いことも合って色々と複雑な関係性だといえるようです。
元を辿ると、中国(中華人民共和国)と中華民国(台湾)は1つのお国でしたが、色々あって今では海を隔てて別々に暮らすようになっていますね。

現在の中華民国(台湾)総統・蔡英文氏の中台関係に対する基本的な考え方は「2つの中国」に拠ります。
2つの中国とは、中国を中華人民共和国と台湾の2つの別々の国家に分離する考え方のことです。
緊張の高まっている中台関係について蔡英文氏は、「台湾はすでに独立国家なのだから、独立宣言する必要は無い」と主張しています。

つまり、中国には一切干渉してほしくないということですね。

さらに、今の30代以下の台湾人からすると、中国と台湾の歴史など知ったことではないですよね笑
台湾で生まれ育ったのなら、もう台湾人だと考えるのは当然です。

このような若者は天然独と呼ばれています。(生まれながらの独立派)
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中国と台湾が喧嘩しているのはなぜ?

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中国が台湾のTPPへの加盟に反対する理由を説明するには、まずなぜ対立関係にあるのかをザッと説明しておいた方が入ってきやすいはずです。

なので、ここからは現在の対立関係に至るまでの軌跡を簡単に見ていきます。

前述したとおり、2つの国は元々1つの国(中国)でした。

対立の起源は辛亥革命!

当時の中国には、共産党と国民党の2つの政党がありました。
ちなみに政権は国民党がもっていました。

合わせて、この時に中華民国が建国されています。

共産党と国民党の対立が激化した末、共産党に敗れた国民党は台湾に逃げてきました。(中華民国設立)

対する共産党は、中国大陸で中華人民共和国を建国しました。

今の中国と台湾の対立の起源はこんな感じとなります。
政党同士の対立が現在まで尾を引いているのでしょうか。

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現在の台湾に対する中国の思惑とは

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現在、台湾が「2つの中国」強いては台湾の独立を謳っている一方、中国は「1つの中国」という意見を主張しています。

つまり、中国は台湾を取り込んで中国を1つに統一したいと考えています。

台湾が自国の傘下になってない状態で、周辺の国とやりとり(貿易)されても自分たちにとって何もメリットが無いので、邪魔してやる!といったところでしょう。

「1つの中国」なる政策方針を具体的に言うと「一国二制度」です。
これが適用された所には香港やマカオなどがあります。
しかし、どれも中国の邪心が目立つ結果となり、ついには香港では中国に対するデモも起きてしまいました。
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まとめ

最近、話題となっている台湾のTPP加盟に対する中国の反対理由について取り上げてきました。

歴史から考えると、共産党と国民党の因縁の戦いという感じがしますね。

一応、台湾は紙面上ではアメリカによって守られてはいますが、これもどうなるか分かったものではありませんね。

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