世界で最も生きている女性「田中カ子」さんが今日で119歳になられたということです。
人間ってこんなにいきられるものなんですね..すごいです。
今回はこの超人ともいうべき田中カ子さんについて取り上げていきます♪
田中カ子(たなかかね)の昔が美人?
田中さんは現在は119歳ということで、今はかわいいおばあちゃんですが、若い頃の彼女は美人さんだったようです。
日本歴代最高齢の田中カ子さんの若い頃美人
昔の日本人はみんな顔が自然
化粧の有無ではなく。 pic.twitter.com/lxWGlIbXMa
— tasuku (@tasukuc0m) December 15, 2021
赤ちゃんを抱きかかえているのが田中さんです。
たしかにかなりの美人です!
時代が時代だったらこれは女優さんなどになっていたこと間違いありませんね♪
田中カ子の経歴
田中さんは1903年(明治36年)に生まれました。
彼女が生まれて1年後には日露戦争が始まったということで、日露戦争を経験している数少ない日本人の1人ですね。(この人以外いないかもしれません)
生きている間に4度も戦争を経験するなんて、想像するだけで恐ろしいですが、田中さんは実際に経験されたんですよね。
結婚するまで
田中さんの家は「田中餅屋」というお餅屋さんをされていたので、彼女はお店のお手伝いをしていたようです。
そして19歳になると、いとこの英男さんと結ばれました。
相次ぐ身内の逝去
田中さんは英男さんとの間に4人の子どもを授かりました。
しかし、長女を生後わずか1ヶ月で亡くし、田中さんの姉の娘であるハツエを養子にもらっています。
ところがハツエも23歳で亡くなっています。
こうして今ほど衛生環境もよくなく、今より治安が悪かったであろう時代を生き抜いてきたところを見ると、さすが田中カ子さんだなと思いますね。
やはり生命力が相当高いということですね♪
これまでの職業
これまで家業のお餅屋を手伝ってきた田中さんは、夫婦でキリスト教に入信し、幼稚園を設立し47年間に渡って運営していました。
その後は、また餅屋に携わっていましたが、後に生花店を開業し102歳まで働き続けました。
102歳になると施設に入所され、それ以降はずっと老人ホームで余生をゆったりと過ごされています。
凄いのは長生きするだけでなく、ずっと元気に動き続けられるところですよね。
100歳まで働き続けられる人なんてどれくらいいるでしょう。
田中カ子に対する海外の反応
世界で最も生きられているということで、当然海外からも反響が多数あります!
protect her at all cost
彼女をなんとしても守り抜いて。
a real living legend. respect from core of my heart
まさに生きる伝説。心から尊敬します。
she can still speak and hear clearly. I almost cant believe this lady is 117 yeas old
彼女はまだはっきりと話し、聴くことができている。117歳だなんて信じられない (これは一昨年のコメントですね)
コメントは以下の動画のコメント蘭から抜粋したものです。
まとめ
今回は世界で最も長生きしている田中カ子さんについて取り上げてきました。
119歳となる今でも、職員とコミュニケーションがとれ、大好物とされる炭酸飲料やチョコなども食べられているということで、まだまだお元気ですね♪
一体どれほど長生きされるのでしょうか!
筆者の身内で長生きしている人は昔スポーツをしていましたが、やはり体を鍛えていたら強くなるものなのでしょうか笑
そうはいっても、田中さんは特に体を動かしていたという話はなく、戦時のまっただ中だったということでスポーツなんてしている時間は無かったと思います。
これは彼女の体に何か秘密がありそうですね♪