衣類や小物などを提供するセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」が全店舗閉店するというビックリな情報が飛び込んできました!
以下ユナイテッドアローズ公式発表の内容になります。
この度、ステーションストア全店舗は、下記最終営業日をもって閉店させていただきます。
長きにわたりお引き立ていただきまして、誠にありがとうございました。
閉店までの期間とはなりますが、皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。引用元:THE STATION STORE|NEWS|ザ ステーション ストア ユナイテッドアローズ 全店舗閉店のお知らせ
ユナイテッドアローズ全店舗閉店するのはなぜ?理由はテレワークの普及?
ユナイテッドアローズ、駅ナカの全店舗を閉店 1月中にhttps://t.co/ztXxgCMOIu
— 日経電子版 ビジネス (@nikkei_business) January 26, 2022
洋服やアクセサリー好きな方にとってはショッキングなニュースとなってしまいますが、ユナイテッドアローズの国内店舗が今月をもって営業を終了するということです。
閉店の背景にはどういった事情があったのでしょうか。
テレワークの普及が理由?
ユナイテッドアローズが閉店した理由について、最も大きかったのは「テレワーク普及」の影響だったようです。
つまり、自宅で作業する場合、外出着は当然必要ありませんね。
もちろんテレワークが普及した要因の1つは外でもない「某ウイルス」ということになります…。
時代の流れ
ユナイテッドアローズは日本でもかなりの知名度を誇る人気セレクトショップでした。
しかし、セレクトショップゆえにお値段も比較的高く設定されます。
昨今では、貧困格差が広がっているとも言われており、中間層が少なくなってきたことでセレクトショップに手を伸ばすお客さんが減少する傾向にあることに加えて、反対にユニクロなどの低価格で衣類を提供するファストファッション系のブランドで取り扱う商品の品質が向上したこともあるようです。
貧困格差は日本の重要課題の1つでもあり、今後もきちんと対策をしない限り深刻化はまぬがれないといいます。
今回のユナイテッドアローズの全店舗閉店はこれから始まるセレクトショップ恐慌の序章に過ぎないということですね。
これからは、こういったセレクトショップなどの経営方針も変わっていきそうですね。
まとめ
今回はセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」が全店舗閉店するということで、閉店する理由についてまとめてみました。
全店舗閉店という衝撃的なニュースではありましたが、ユナイテッドアローズの閉店自体はポツポツとあったようです。
はわゎゎゎゎ。ユナイテッドアローズ閉店してるよ…. pic.twitter.com/x2Isq4gIAm
— やきいもの竹村。 (@take0952) July 1, 2020
八ヶ岳アウトレットのユナイテッドアローズ閉店
やっぱ人が入らないんだなー— 🔮牙嚠牙嚠帝王🔮 (@gargarteiou) January 17, 2021
なお、現存のユナイテッドアローズの店舗は「エチカ表参道」「エチカフィット東京店」「エチカフィット銀座店」「エキュート品川店」の4店舗となります。
今月30日までの間ですが、最後のユナイテッドアローズを楽しんでみてはいかがでしょうか。