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7スポットの終了理由は?なぜ廃止されるのか調べてみた!

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セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイグループの店舗で、気軽に利用できたwifi無料サービス7SPOTが終了するとのことです。

会員登録すれば、1日3時間まで利用できるということで外出時には重宝していた人もいるかと思います。

また、新設店舗では7SPOTは導入されていないようですね。

来年の3月31日をもって廃止されるとのことですが、理由が気になるところですね。

そこで今回は7SPOTの終了理由について考察してみました。

7スポットの終了理由は?

公式によると、7SPOTを終了する理由として「国内のインターネット環境の変化に伴ってサービス内容を見直した結果、終了するという決定に至った」としています。

これだけだと、理由があいまいでイマイチ分かりませんね。

ということでここからは終了理由として考えられることを詳しく見ていきます。

終了理由はただ乗り?

公式では「環境の変化」とぼやかされていますが、世間では終了理由の推測として【タダ乗り】が増えたからではないかといった声があがっています。

7SPOTは無料でwifiが利用できちゃいます。

実際、インターネット接続だけを目当てに店舗に出向く人も続出しています。

セブンイレブンからすると、wifiを利用するためだけに駐車場に車を停めて長居されると、正規のお客さんが入店しずらい環境となってしまいますね。

ただの営業妨害といえそうです。

会員登録後は1日3時間利用できると前述しましたが、公式アプリを利用すると無制限に接続可能となります。

これだとタダ乗り勢の温床となってしまうことも容易に想像できますね…

貧困層のライフライン
また、経済的に家でネットが使えない人のライフラインになっていたという事実もあります。
しかし、7spotの設置目的は福祉的な意味ではなく、店舗の利便性を上げることが目的だといえます。
なので、本来の意図に沿った形で運用できないとなれば、廃止となるのも致し方ないのかなと思います。

終了理由はセキュリティの問題?

次に考えられるのがセキュリティの問題です。

昨今、デジタル社会にとなった現代では「ハッキング」や「セキュリティ対策」といった言葉を聞く頻度が増えてきたように思います。

実際、年々企業や個人を狙うネット上での攻撃は増えてきており、セキュリティの重要性は高まってきています。

そんな状況で、7SPOTのwifiサービスはセキュリティがかかっていません。

公衆無線LANというだけで危険性があるのに、さらにセキュリティも貧弱ともなればリスクは限りなく高くなってきます。

7スポットに接続してネットショッピングする場合などは、パスワードなどが抜き取られる危険性も孕んでいます。

パスワードだけでなく、その他大事な個人情報も漏洩する可能性があります。

このような危険性を懸念しての公式の判断だったとも考えられます。

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まとめ

今回は大手wifiスポットとして長年親しまれてきた7SPOTが終了することに関して、理由を考察してきました。

今回は終了理由として「タダ乗り問題」「セキュリティ問題」をあげてきました。

しかし普段のネットサーフィンだけでなく、災害時などの緊急を要する事態となった時に、7spotは重要なライフラインとして役立ちます。

しかし、これからはまた違った形でwifiサービスが運営されていくかもしれないので、今は黙って待機する時なのかもしれません。