エレクトーン奏者で知られる826askaさのYOUTUBEチャンネルが乗っ取られている模様です。
今現在はおそらく関係者スタッフさんなどは大慌てで対応されていることだと思います。
世間では今回の乗っ取りを心配される方が多くみられました。
ライブになってると思ったらタイトルも変だし日本じゃないので、もしやと思ったらやっぱり乗っ取られたなんですね😵
あんなに素敵なチャンネル取り戻して欲しい😭— KazuuuUN(かず) (@Kazu_with_T) December 28, 2021
しかしasakaさんのチャンネルはできたばっかりとかではなく、開設も2010年3月28日にされており、登録者数にしても68.7万人にも昇ります。
約11年もの間、askaさんはYOUTUBEにて動画投稿をされており、今のように名を馳せるきっかけとなったのも他ならぬ動画投稿によるものでした。
これまでのaskaさんの努力を考えると許しがたい行為ですね…
おそらくもうaskaさんはアカウントへのログインはできなくなっているものと思われます。
というのも乗っ取りを行った人によってパスワードが書き換えられている可能性が高いです。
アカウント復旧も無理である可能性が高いですね。
そこで今回は
826askaが乗っ取りにあったのはなぜ?
ところで、なぜaskaさんは今回のようなアカウント乗っ取りにあってしまったのでしょうか。
ネットに疎い人でも今のご時世セキュリティの重要性などはきちんと認識されつつあるかと思います。
もちろんaskaさんご本人も意識されていたはずだとは思います。
ここからは考えられる理由について見ていきます。
フィッシング詐欺にあった
askaさんが乗っ取りにあった理由の1つとして考えられるのがフィッシング詐欺にあったということです。
フィッシング詐欺とは、正規の会社を装ってウィルス対策ソフトなどのダウンロードを仕向ける行為などのことをいいます。
誘導された通りにアプリを落としたらさいご、情報が好き放題抜かれてしまいます。
フィッシング詐欺はご老人などが遭われるイメージが強いかもしれませんが、最近ではこの手法で人気ユーチューバーの方が被害に遭われている事例が多発しているようです。
この場合、パスワードなどの対策は意味をなさず、ご本人のネットリテラシーが問われる問題となってきますね。
パスワードが甘かった
パスワードが甘かったということも考えられます。
ひたすらログインを試みる自動プログラムなどによって突破されたということもありえます。
この場合、gメールとパスワードによるブロックが緩いことで、ログインされてしまったということになりますが、さすがにこのレベルだとご本人の注意不足ということになってしまうかと思います。
YOUTUBEアカウントの名前は現在は乗っ取った者によって変更されていますが、ご自身の芸名である「826aska」がそのまま使われていました。
いかにもハッカーが好みそうな文字列(英数字)だと言えます。
「826」というのはaskaさんのお誕生日だということですが、ネットの世界では「IDで使用されている数字は誕生日だと考えられる」という印象はおそらく多くのネットユーザーが持っていることだと思います。
ということはつまり、乗っ取りを行う側からしてもその傾向を利用しないわけはありませんよね。
826askaという英数字がアカウント名であったことが今回の乗っ取りにつながたのではないかという風にも考えられますね。
826askaYOTUBUEアカウントの復旧は無理?
askaさんの乗っ取られた見られるYOUTUBEアカウントでは、何やら訳のわからない生配信がされています。
乗っ取りを行った人について調べてみると、カナダの方のプログラマーだということが分かりました。
乗っ取られているのはaskaさんだけではなく、他にも多数のアカウントで同一人物(ハッカー)に関わる生配信がされています。
残念ながら、askaさんおアカウントは完全にのっとられてしまったので、残された道は新しく作りなす他ないものと思われます。
というのも、今回起きた乗っ取り案件に関するgoogleの基本方針は「ログインするアカウントを間違えています」というものです。
つまり、アカウントにまつわる全てのトラブルは基本的にはご本人の責任という風に解釈されてしまうということですね。
なので、askaさんの場合も残念ですが、基本的にはgoogleは動いてくれないかと思われます。
まとめ
今回は826askaさんの乗っ取りの件について取り上げてきました。
アカウントの復旧はできなかったとしても、今まで築いてきたaskaさんの功績が消えることは無いので、落ち込まずまた前を向いて歩いていってほしいですね。