Dreamlandやサンライズで知られる音楽ユニットのベニーkが、新曲「FINAL」のリリースをもって正式に活動を終了することとなりましたね。
ベニーkはボーカルのYUKIとラッパーのCICOからなり、パワフルな歌声と声量が印象的でしたね♪
しかし、2009年頃から現在までほとんど活動休止状態が続いていたところに、今回の解散が発表されました。
ここでは、ベニーkの活動終了の理由について、徹底的に調べてまとめてみました。
ベニーk活動終了の理由は?
単刀直入に原因をいうと、ボーカルのYUKIさんの不調ということになります。
ベニーkは2004年頃にブレイクしましたが、その翌年からプレッシャーからかパフォーマンスが低迷していきました。
デビュー当時とシングルの「サンライズ」を出したあたりのYUKIさんを見比べると、かなりの変貌を遂げています。
2006年頃には高音も出にくくなってしまいます。
また、2007年のフェスでは突然意識を失ったり、痙攣を起こすなどして中止したこともありました。
メンタル的にかなりキていたようですね…。
YUKIさんは誹謗中傷を受けていた?!
そんな満身創痍の状態でも活動を継続していたYUKIさんでしたが、掲示板にて心無い書き込みをされていました。
エゴサーチをしては匿名の書き込みに感情的になることもあったようです。
そんなこんなで、2009年頃になると半分活動休止状態となってしまいました。
プロデュースに専念!
思うように音楽活動を続けることが困難となってしまったベニーkでしたが、活動休止となった同年、YUKIさんは新プロジェクト「BK Project」を立ち上げました。
その時、アメリカ人の新メンバーとしてBECCAがベニーkに加わりました。
それから BECCAはYUKIさんの代わりとなり、ボーカルとして活躍されましたね。
YUKIさんは歌うことを断念し、プロデューサーに転向されたということですね♪
ちなみに、YUKIさんはプロデューサーに転身した際に名義を「YUKI」から「YUKI JOLLY ROGER」に改名されています。
和風から一転してかなりロックな名前ですね笑
プロデューサーとしての実績
YUKIさんはプロデューサーとして携わってきた作品には主に以下のものがあります。
「僕はロボットごしの君に恋をする」テーマソング BY THE SxPLAY
「闇を抜けて」BY SNoW
「ブラックサンタさん」BY SEAMO
「リトルダンサー」BY SPEED
といったように、誰もが知っているような有名アーティストの曲の作詞作曲などを担当されてきました。
2020年には、NBA選手の八村塁の応援曲に携わられています。
ご自身が担当されたということで、これに関するツイートをされていたりもします。
皆さま沢山のメッセージを本当に有難うございます!!✨
今後も音楽と共に楽しい何かを見つけて行けたらと思う今日この頃。
引き続きどうぞ宜しくお願いします!🌅 https://t.co/BlUydolN4Y— YUKI_JOLLYROGER (@YUKI_JOLLYROGER) February 23, 2020
半分活動休止となった頃から、多くのファンは復活を願ってきました。
そして今回の活動終了が発表されたことにより、解散を惜しむ声が殺到しているのも事実です。
紆余曲折ありましたが、実力もたしかにあり、愛されてきたバンドの1つであることは間違いありませんね。
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まとめ
今回は伝説のバンド「ベニーk」の活動終了の理由について掘り下げてきました。
これからはメンバーが各々別の道を歩むこととなりますが、決してはなれ離れとなるということではありません。
現在YOUTUBEでもチャンネルを設立されており、登録者は現時点で5000人ほどですが、これからファンの方に見つけられれば激増することでしょう。
ショート動画や長編のライブ映像もあっぷされているので、ぜひチェックしてみてください♪