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発寒イオン犯人の動機は?けが人はいる?罪名についても!

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本日の12時59分に、1件の衝撃的なツイートがされました。

 以上のように、北海道札幌市の発寒という地域にで展開される「発寒イオン」で不審者情報が発信されました。

つい最近、京王線で起きた痛ましい事件を想像した一部の人からは「ジョーカー」とも呼ばれています。

動画内ではお茶専門店の「LUPICIA」に押し入り、ひたすら陳列商品を荒らし回っています。

今回は、この発寒イオンで起きた事件について

犯人の動機はなに?

けが人はいるのか?

罪名はなに?

といった疑問にお答えしています。

発寒イオン事件の動機は?

犯人は黒ずくめで、コナンの犯人さながらの格好でルピシアに入店し、手には刃物があるとの情報も出ています。

入店してしばらく荒らしている所にさすまたをもった警備員に包囲されました。

店内の物を盗むわけでもなく、強盗をするでもなく、一体動機は何だったのでしょうか。

恨み

考えられるのは、ルピシアに何らかの恨みがあったのではないかということです。

ルピシアは、1Fフロアの真ん中に位置しており、出入り口からもわりと歩かないといけません。

発寒イオンのどこでもよいのなら、入ってすぐ目の前にあるお店を荒らすでしょう。

店員の対応が悪かったのか、あるいは単なる破壊衝動を満たすのに女性店員が多め(抵抗されにくい)のお店を選んだのか…

発寒イオン事件でけが人はいる?

犯人は刃物を持っていましたが今のところ、けが人の情報は出ていません。

犯人が入店してから警察が来るまでの一部始終の映像が投稿されています。

その間、そのお店に近づく人はおらず、犯人はずっと荒らし行為を行っており、刃物を出した様子も見られません。

ということで、幸い負傷者は出ていないようです。

また、両手を警察官に差し出す場面もあり、目的は達成したと言わんばかりの様子でした。

少なくとも、人に危害を加えるのが目的だったというわけではないようです。

発寒イオン事件の罪名は?

今回の事件で犯人が問われる罪は以下のものと考えられます。

・威力業務妨害

・銃刀法違反

・器物破損罪

威力業務妨害の場合、「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」とあります。

銃刀法違反の場合、「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」です。

器物破損罪の場合、「3年以下の懲役または30万円以下の罰金」です。

しかし、わけのわからない犯罪者に2年かそこらで出所されるのも、近隣住民の方からすると心もとないですよね。

今回の犯人の様子から考えると、もう少し多めに刑罰が課せられる可能性もあります。

黒ずくめの格好をしているにもかかわらず、警察官がやってくるまでずっとお店に居座っていました。

普通に考えると、荒らした後は逃げるかと思います。

そうでなければ、わざわざ顔を隠す意味があるのでしょうか。

世間ではクスリの使用も疑われています。

犯罪を起こすにしても、今回のようにいまいち道理に合わない行動が見られると、やはりクスリ系の使用も疑われるのも仕方ありませんね。

まとめ

今回は発寒イオン事件について取り上げてきました。

黒ずくめということで、計画性があるのは明らかですが、それならなぜ警察官がやってくるまで暴れまわっていたのでしょうか。

イマイチ行動がちぐはぐのように思います。

クスリ系の余罪が発見される可能性もないことはないといえる事件でしたね。

また、京王線事件の模倣犯ではないかという憶測が飛び交っていたり、ジョーカーといって面白がる方も散見されますが、あまり良くない傾向だと思いますね。

こういった犯人をつけあがらせるような言動は今後のためにも謹んでいきたいものです。

いずれにしても、お店に物理的に八つ当たりするのではなく、きちんと合法的な手順を踏んで講義すればよいと思います。

感情的になって犯罪に手を染めれば二重にも三重にも自分を追い詰めることになってしまいますからね。