国内最大の詐欺電話番号販売業者の犯人の顔と名前は?いろいろまとめました。

国内最大の詐欺電話番号販売業者のトップの人間が逮捕されました。

その容疑者はテレビにも出るほど有名な居酒屋店長だったそうです。

現在わかる情報をまとめました。

犯人の顔と名前は?

出典元:CBC

 

名前:佐々木式部

年齢:55歳

職業:居酒屋店長

神田にある居酒屋の店長という事で過去にバラエティ番組にも出演しており、そこそこ知名度のある方だそうです。

居酒屋の名前は「神田万丸」というお店だそうです。

この佐々木容疑者の人生について番組内の発言をまとめると

・21歳で結婚して子供生まれる

・35歳で離婚

・37歳で再婚

・43歳で事業失敗

・45歳でどん底

・46歳で居酒屋はじめる

・47歳で再再婚で6人目の子供に恵まれる

と発言しているそうです。

今回の逮捕でお子さんなどはショックでしょうね。

この電話番号を売る仕事も、43~45歳の間で始めたかもしれませんね。

45歳でどん底になっていて1年後に東京で居酒屋出せる資金や信用って一般的に不可能なイメージです。

実は逮捕されている人は合計9人!!

今回はこの容疑者が少し知名度があり話題になっていますが、実際は9人ほどが容疑者として逮捕されているそうです。

逮捕された際の合同会社の代表として名前があったのが佐々木容疑者だそうです。

電話番号を詐欺グループに売っていたとのことですが、最大級の組織にして逮捕者が9人なのがびっくりしました。

逆にもっと人数がいたら今以上に被害者が出ていたのでしょう。

今回の逮捕までの流れは?

今回佐々木容疑者たちが逮捕された経緯ですが、還付金詐欺のグループに電話番号を売っていたとのことで逮捕されたそうです。

岐阜県のほうで49万円の還付金詐欺にあった事件から佐々木容疑者たちの会社までたどり着いたと思われます。

そして、この会社から流れた電話番号での被害総額は10億円以上になるそうです。

もしこの事件を機にいろいろなことが明るみになると様々な詐欺グループが捕まるかもしれません。

この被害総額は岐阜県と東京都の2つでの合計なので、ほかの都道府県からも出てくれば被害総額は増えていくでしょう。

そもそも詐欺用の電話番号の入手方法はどうやっていたのか?

電話番号を売る商売だとしてどうやってそんなことができたのかが少し疑問だったので調べてみました。

実際に被害にあったことがないので推測やネットの情報ですが、使われている番号の最初が「050」が多かったようです。

050はIP電話と言ってインターネットを使った電話方法で初期費用なども掛からずに取得が可能という事です。

アプリなどを使えば簡単に使用できるそうです。

なのでアプリでの番号の入手方法から、スマホやプリペイドの携帯などを用意して売っていたのかもしれません。

ただ実際はもっと複雑で素人ではできないような手法だとは思いますが。

 

今後もまだこのような詐欺は発生していくと思いますが、大切なのは知らない番号には注意する。

お金を知らないところに振り込むことはしない。

詐欺をする人達が悪いんですが、自分の身は自分で守るのが鉄則です。

皆さんも気を付けましょう。