今回は、ちまたで話題となっている富士通から出た「サブスクリプションpc」について取り上げていきます。
話題にはなっているのですが、あまり気持ちのいい評判とはいえませんね…
pc販売における、サブスクということに関していうと、業界では新たな試みといえますすが、なんとも幸先のよくないスタートを切ってしまいました。
ここでは、燃えに燃えている”サブスク”pcの気になるスペックや評判についてまとめていきます!
【炎上】富士通サブスクpcのスペック
今回富士通が出したサブスクpcで非難されているのは、その「費用対効果」の低さです。
サブスクpcは、「サブスク」と歌っておきながら、その実態は単なる分割払いです。
分割払いなので、サブスクのように解約すればそれっきりというわけではなく、きちんと残りの料金も耳を揃えて払わなくてはいけないのです。
大手の会社がこの手の小細工をしてくるのではね…という感じですね笑
いよいよここからは、数十万にはとても見合わないであろうスペックについて見ていきます。
スペック
メモリ
一番問題視されているのは、メモリの小ささです。
基本ソフトにwindows11と明記されているにも関わらず、メモリはたったの4GBしかないわけです。
一応、windows11の推奨スペックは「8GB〜」となっているので、OSすら満足に動かせない可能性も出てきます。
pcを稼働させるということは、何もOSを起動してデスクトップ画面を眺めているだけというわけではありませんから(笑)
推奨スペック以上のメモリは確保しておかないと、アプリケーション上での作業に支障をきたす可能性は大です。
CPU
パソコンの頭脳でもある「cpu」も、”サブスクpc”に採用されているのは一昔前の「Celeron6305(4M・1.80Ghz)」です。
そしてこれも、windows11の推奨スペックを見ると「core i5(12M・4.40Ghz)〜」となっているので、cpu的にも余裕があるとは言えません。
しかも、Celeron6305搭載のノートパソコンは、価格帯が5万〜13万ということなので、価格で見ても今回のサブスクpcがいかにぼったくりであるかお分かりいただけるかと思います。
おまけ
サイズについては15.6インチと、ノートパソコンの中では少し大きめの部類と言えます。
しかし、ノートパソコンのメリットは持ち運びができるということにもありますから、一概に大きければよいというわけではないです。
大きいサイズがいいなら、この3分の1ほど出せば手に入ります。
さらにストレージサイズに関しては、256GB(SSD)ということですが、ここらへんも値段に見合った容量であるとはいい難いですね。
【炎上】富士通サブスクpcの評判は?
サブスクpcの評判は、予想通りかなり悪いですね。
まさに酷評に次ぐ酷評と言った感じです。
サブスクPCゴミすぎて草
3年契約で約18万らしいが18万もあればもっといいPC買えるわ
仕事用に低スぺで良いとしても半額くらいでもっとマシなもの買えるでしょ— Sakuya (@magical_4785) April 23, 2022
ゴミPCをサブスクと称した割賦販売で売りつけられる。情弱からお金を搾取する仕組みだね。
富士通の「サブスクPC」なぜ不評#Yahooニュース
https://t.co/fIjsw5pJhe— Yy_Mu_Mu (@drumnbass_) April 23, 2022
まとめ
今回は、絶賛炎上中の”サブスクpc”のスペックと評判についてまとめてみました。
このスペックにあの値段ということに関して、公式からは「種々のサービス量も込み」という回答が返ってきましたが、そうであったとしてもあまりにモノが貧弱すぎる印象です。
pcというよりは、その他のサービスで訴求を図っている印象ですね。
物売るってレベルじゃねえぞ
自分の中で再熱しているのでつい出ちゃいました笑