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間林清陽の中身や読み方が気になる!元になった万川集海とは?

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忍者の聖地「甲賀」から忍術書の写しが見つかったということで、世の忍者ファンが大盛り上がりとなっています♪

忍者もののアニメといえば「ナルト」だったり、呪術ものなら呪術廻戦だったりと、それをテーマとした作品はことごとく人気を博しています。

それもそのはず、なんといっても忍者というのは漢のロマンですからね!

さて、この間林清陽を読破すれば、誰でも一人前の忍者になれるのでしょうか。

間林清陽の中身が気になる!読み方は?

内容は48ヶ条の忍術が乗っているということですが、今のところ詳しい内容は発表されていません。

記事によると、「番犬に吠えられないように、手に文字を書いて九字を切る」「多数の敵に囲まれた際の戦い方」「竹からまきびしの作り方」「音をたてずに履物を作る」といった忍術が書かれていたということです。

今明らかになっている内容は、残念ながら上記の通りで、まだ40ヶ条以上が謎に包まれているというわけです。

間林清陽は、現存する忍術伝書の”三大忍術伝書”に数え上げられる「万川集海」の元になっているのだそう。

万川集海

上忍と呼ばれる、忍者社会の中では最高位の忍者でだった藤林長門守の孫にあたる藤林保武さんによる著書で、49ヶ条の

ちなみに、上忍は海外でも「忍者マスター」と崇められる存在です。

つまり、藤林保武さんは格式高い系譜をお持ちだったんですね。

さて、気になる中身については、今後本などにされる可能性もあります。
発見自体は半年前ということなので、すでに書籍化されていることも考えられます!
万川集海は、完本として販売されてもいるので、ご興味のある方はそちらをチェックするのもありかなと思います。

読み方

「間林清陽」と書いて”りんかんせいよう”と読みそうです!

意外とそのままですね♪

まとめ

今回は、忍術書の原典とされる「間林清陽」の写本が発見されたということでまとめてみました。

忍術書が出てきたことは嬉しいのですが、これが果たして本物なのか偽物なのか、というのも気になりますね。

それが本物だったとしたら、今後どういった役に立つのでしょうか。

たとえば、現代科学の視点から見ると、「犬に吠えられないように手に文字を書いてさらに空書くする」というのは、どうにも腑に落ちませんが笑

そういったオカルトチックなところも含めて漢のロマンなのでしょう♪