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未成年のasmrが規制されるのはなぜ?咀嚼音などもアウト?

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YOUTUBE界に激震が走りました。

なんとASMR(=Autonomous Sensory Meridian Response)の動画に制限を科されてしまうということです。

ASMRは、上の長いのを直訳すると「自律感覚絶頂反応」となり、響き的には少々怖い感じもうけるかもしれませんが、今では十分世間に浸透しているエンタメのジャンルといえます。

たとえば、例を挙げると「耳かき、焚き火、自然の音」など、とにかく”音”が出ている映像であれば、なんでもasmrになりえます。

主に「音」を聴いて、心を落ち着かせたり気分を上げたりすることができる合法的なものだったのですが、残念ながらYOUTUBEのお眼鏡には適わなかったようです…

さて本題ですが、今回のASMRの制限については「未成年のASMR」は規制対象となり、今後これを取り扱った場合はポリシー違反となるということです。

未成年のasmrが規制されるのはなぜ?

まず、未成年のによるasmrが制限される理由としては、「出演している未成年者が不適切(主に性的)な注目を浴びることで健全性が損なわれる可能性があるから」ということらしいです。

これはYOUTUBE公式の声明なのですが、つまり児童ポ◯ノという事態に発展してしまうおそれがあるため、規制されるということなのでしょう。

これについては納得できます。

asmrと一言で言ってもその種類は様々で、中にはそういったアッチ系の音声作品も存在します。

これは子供を持つ親としても、避けて欲しいところというのは分かりますね。

未成年のasmr規制は咀嚼音もアウト?

さて、ここからがこの記事の本題なのですが、今回のYOUTUBEのasmr規制では、「咀嚼音」などの非エ◯系のコンテンツもアウトなのでしょうか。

咀嚼音は食べ物を咀嚼する音声をいいますが、これは全く持って健全な部類といえそうです。

ここらへんの線引きについて、混乱されている方も見られます。

新ポリシーでは、「ASMR(聴覚や視覚への指摘によって得られる、心地よい反応や感覚を楽しむ動画)が制限される」ということです。

抽象的ではありますが、細かい分類もされていないことから、咀嚼音も例外ではないと考えるのが無難でしょう。

ということで、やはり未成年者によるASMRモノは片っ端から淘汰されるということになりそうです。

ASMRがどうしてもやりたいよというかたは、18歳の誕生日を待つ他ないかも知れません。

今では、ASMRを睡眠導入剤として活用されているユーザーもいるので、未成年者対象ではありますが、お気に入りのチャンネルが楽しめなくなる可能性を考えると悲しいですね…

まとめ

今回は、YOUTUBEのASMRコンテンツに一部規制が入ったということでまとめてみました。

時代が時代なだけに、自分たちに不都合であっても、こうした企業の取り組みは甘んじて受け入れなければいけないことですね。