年末に現金をゲットできるイベントに「年末ジャンボ」がありますが、年明けイベントに「お年玉付き年賀状」というのもあります!
年賀状は大切な人に送る新年の挨拶となると同時に運が良ければ景品も付いてくるという2重に嬉しいことがあるんですよね。
こちらは宝くじの景品より若干グレードは落ちるものの現金がゲットできるチャンスは見逃すわけにはいきませんよね♪
今回は
・年賀状の景品が当たる確率は?
・誰にも送っていない未使用の年賀状も当選対象になる?
これらについてまとめてみました。
年賀状のお年玉が当たる確率は?
年賀切手、寄附金付お年玉付年賀切手が、本日11月1日(月)から全国の郵便局で発行されます。
川崎巨泉の描いた郷土玩具の絵(おもちゃ絵)から、来年の干支である「寅」にちなんだものがデザインされています。 pic.twitter.com/N2LLfacwkX— 公益財団法人 日本郵趣協会 (@kitteclub) October 31, 2021
今年の年賀状のお年玉が当たる確率はすでに発表されています。
用意されている賞は1等から3等で、以下にそれぞれの景品と当たる確率をご紹介します。
1等
現金30万円 または EJOICAセレクトギフト31万円分 または 2021年発行特殊切手集と現金20万円
当選確率 1/100万
100万分の1ということは、去年の年末ジャンボの2等の当選確率より少し高いくらいですね。
やはり1等ということでなかなか倍率が高くなっていますね!
EJOICAセレクトギフトとは、アマゾンやアップルストアなどで使用できる電子マネーと交換できるサービスです。(ギフトカードまたはテキストメールにて贈呈)
利用するには、景品として贈られてきたEJOICAセレクトギフトIDという専用のIDを登録サイトにて登録する必要があります。
詳しい登録の流れはこちらよりご確認いただけます!
2等
2等の景品は現金ではなく、全国各地から取り寄せた特産品となっています。
当選確率 1/1万
去年の宝くじの4等(5万円)と同じ当選確率ということで、これもなかなかの倍率ですね。
毛ガニや「スカイベリー」などの高級ブランドいちごなど豪華な商品が多数用意されており、数十種類の商品から選ぶ形となっています。
さらに、ふるさと小包は郵便局の公式サイトでも購入できるので、当選しなかったけどどうしても商品が欲しいという方は、通販という手もあります♪
郵便局のサイトはこちら!
3等
3等も現金ではなく、景品は切手シートとなっています。
当選確率 3/100
100人に1人当たるということで、3つの賞品の中ではかなり現実的な倍率といえますね。
なお、当選番号の開示は1月16日で、引き換え期間は翌日の1月17日〜7月19日となります。
半年ほど猶予があるので、ゆっくり余裕をもって引き換えができそうです♪
年賀状のお年玉は送っていないハガキも当選対象になる?
買ったはいいが最後まで誰にも送らなかった年賀状が出てくることもあるかもしれません。
では、そんな未使用の年賀状でもお年玉が当たる対象になるのでしょうか。
結論から言うと、誰にも送っていない年賀状でも当選対象となります。
ということで、家に残ってしまった年賀状でも当選していれば、引き換え期間内に郵便局にて景品をもらっちゃいましょう♪
まとめ
今回は2022年の年賀状のお年玉が当たる確率と送っていない年賀状は当選対象になるのか、といった疑問についてお答えしてきました。
年賀状のお年玉にまつわるトラブルに時々「景品は誰のものか?」という話題があります。
これについては、景品は「年賀状の受取人のもの」というのが法律上でも定められているので、ご注意ください!
もちろん誰にも送っていない年賀状は自分のものなので、当選すれば景品はそのまま自分のものとなります。
年末ジャンボで当たらなかった人も、今回のお年玉付き年賀状で大どんでん返しを狙ってみるのもいいですね♪