落語界最大派閥の落語協会に所属する実力派の若手落語家である橘家文吾さんにプライベートに迫っていきたいと思います♪
キャンプが趣味で、ご自身のYOTUBUEチャンネルでもキャンプ配信をされていますね。
本名は中西翼と中々かっこいいですね♪
今回は、文吾さんについて
気になる経歴は?
結婚はしているのか?
橘家文吾の経歴は?
文吾さんは東京都杉並区出身で、21歳の時に橘家文左衛門に入門されました。
その2年後には前座「かな文」となりました。
そしてその3年後に二ツ目「二代目橘家文吾」となり、現在に至ります。
前座見習い
入門して前座になるまでには、落語の稽古や着物の着方の練習に加えて、師匠のカバン持ちや身の回りの雑用などする「前座見習い」という時期があります。
この期間は師匠によってまちまちとなるようですが、ふつうは数ヶ月〜1年ほどといわれているので、文吾さんはわりと長めだったと言えますね。
下積みが長ければ長いほど苦労もしますがその分、やはり人間性に深みが出てくると思います。
前座
2年の月日を経てようやく前座となった文吾さんですが、やはり前座のお仕事にも師匠の身の回りの雑用が入ってくるんですね。
前座と聞くと、公演の最初に落語する落語家さんというイメージを持っている方もいるかもしれません。
むしろ前座見習いよりも仕事量は増えてきます。
師匠の家での雑用・楽屋のお掃除・舞台のセットなどを短時間で手早く済ませなくてはならないのです。
そして、開演の30分前と5分前・終了時には太鼓を鳴らし、他の落語家さんの出囃子なども担当します。
その約4年後にやっと昇進し、「二ツ目」となります。
文吾さんは2015年11月に前座となり、2018年1月に二ツ目に昇進されたので、このあたりは特に短くもなく長くもなく相場通りですね。
二ツ目
寄席の公演で二番目に落語を披露するので2ツ目と呼ばれるそうです。
この階級に上がってくると、雑用のお仕事が無くなってきます。
衣装などの見た目は完全に「落語家」となり、お仕事も自分で探さないといけなくなります。
落語家の仲間が多いとそれだけ仕事のチャンスも多くなってくるでしょうから、ここらへんは人間性なども重要になってくるところだと思いますね。
文吾さんの場合はおそらく心配いらないかと思います。
自分で言うことではないですが、トークからトリまで綺麗にバトンを繋いで、素晴らしい会でした。
Let’s 自画自賛。次回は2月27日!
文吾トリですー! pic.twitter.com/nPgvAlRh84— 橘家文吾 (@kanakanabungo) December 18, 2021
他の落語家さんたちとも友好的にお付き合いされているようです♪
さて、落語家のゴールはなんといっても「真打ち」です。
真打ちになると、公演の最後(大トリ)に落語をする資格が得られ、ようするに主役ということになります。
二ツ目から真打ちになるまでには約10年を要するとされています。
文吾さんは二ツ目に昇進して今年で3年目となります。
あと7年ほどは二代目橘家文吾として活躍されるということですね♪
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橘家文吾は結婚してる? 嫁や家族構成!
現在、文吾さんはお嫁さんと二人暮らしされています。
文吾さんはnoteというブログをされていて、日常や思い出を綴られています。
9月23日、一番最初に投稿された「引っ越しの理由」という漫談口調なタイトルの記事で家族構成について触れられています。
ご年齢も30歳と、まだまだ若いのでこれから文吾さん夫婦に新しい命が宿ることも全然ありえます♪
もしかしたらもうすでに..ということもあったりなんかして!
まとめ
今回は若手落語家の橘家文吾さんのプライベートについて取り上げてきました。
これから落語界でもポジションを固めつつ、プライベートでも幸せな生活を送っていってほしいですね♪