今回はとろみ付き飲料自販機について取り上げていきます!
徐々に知名度が上がってきたこの自販機ですが、飲み込みに困難を抱えるご高齢の方向けに開発された商品となっています。
とろみ付き自販機の値段は?
【拡大へ】全国に約200台設置、飲み物に「とろみ」をつけることができる自販機https://t.co/bxoZvNbprv
コーヒー、ココア、お茶などの飲み物に「とろみ」を加えることができる。飲食物を飲み込みづらい人向けに設置しているという。 pic.twitter.com/snbTHaoGkA
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 16, 2022
飲み込みやすくなるためにとろみを加えるとろみ付き自販機、一見すると値段も張りそうですね。
しかし、意外にも値段は通常の自販機と比べても決して高いということは無く、通常版と変わらない値段設定と言えます。
およそ100円〜150円が相場のようです。
日本歯科大学附属病院に設置されている自販機は一律100円となっていてとてもお買い得ですね♪
日本歯科大学附属病院に
とろみ付き飲料の
自販機ありました!#先天性食道閉鎖性 pic.twitter.com/KFknhXQ7FA— まみうさぎ (@bLvbJFjV4YaYXGK) December 13, 2019
こちらの自販機は一律150円で販売されていますね。
ちょっと前にとろみ自販機使ってみた。
確かにむせにくいかも。でもご飯食べてすぐに飲むと食べ過ぎ状態になるかも(^o^;) pic.twitter.com/If6AncIg82— とこ (@Snow_Insect) December 2, 2020
ということで、とろみ付き自販機といっても特別値段が張るということはありません。
値段設定からお客さんに優しい会社でいいですね!
とろみ付き自販機ってどこにあるの?
とろみ付き自販機はサービスエリアや病院などの公共施設に設置されるとのことですが、今現在は実際どこに設置されているのか気になりますね。
自販機は、機械を製造している会社アペックスに設置の旨のお問い合わせをすることで設置してくれるようになっています。
全国的に通常の自販機と同じレベルの普及率になってくれば、通常の自販機と同じ頻度でお目にかかるという事になってくるかと思います。
とろみ付き自販機を利用する時の注意点?
自販機には「とろみ有・無を指定するボタン」と「とろみの濃度を指定するボタン」、さらにコーヒーだったら「ブラック・砂糖入りを指定するボタン」があります。
自販機によって、とろみ有りボタンを押さないととろみ付きドリンクが出てこなかったり、反対にとろみ無しボタンを押さないととろみ有りドリンクが出てきます。
これは設置する会社の初期設定で変わるので、失敗しないために必ずとろみの有り無しボタンはお好みで押すようにしましょう♪
まとめ
今回は巷で話題となっているとろみ付き飲料自販機についてまとめてきました。
少子高齢化の時代と言われている今の日本では、かなり助けになる自販機になってくるでしょう。
この自販機の登場によって、ご高齢の方や小さなお子さんの窒息に関する悲しい事故も減っていってほしいところですね。