いよいよ、2022年2月4日に開始される北京オリンピック。
今回はスキージャンプに注目してみます。
出場する選手はまだ発表されていませんが、有力候補となるであろう選手を4名調査しました。
4人ともが今度の北京オリンピックに向けて、意気込んでらっしゃるようです。
それでは一体どんな選手なのかご紹介していきます。
北京オリンピック2022の高梨沙羅
言わずと知れたスキージャンパーだと思います。
年齢は今年で25歳となります。
この方、とにかく歴代最多といわれる実績が多い凄い選手です!笑
なにが最多なのか具体的にいうと、FISスキージャンプ・ワールドカップでは通算60勝、表彰台には109回上がり、個人総合優勝は4回達成しています。
通算優勝(男女混合)だけでいうと、2位との差は30勝もありますね。
ちなみに2位は2018年平昌オリンピック金メダリストのマーレン・ルンビ選手です。
国別の出場枠は最大6人と、FISに出るだけでも狭き門といえます。(ただし開催国の場合は別のようです。)
ソチ五輪 4位
平昌五輪 3位
2011年 6位
2013年 2位
2015年 4位
2017年 3位
2019年 6位
2021年 3位
高梨さんは「今はまだ自分のジャンプというものを探しています。来季あたりには完成にもうちょっと近づけていなきゃいけないなとも思っています。一番の目標は北京五輪なので。」とコメントされています。
まだ25歳ということなので、これからもぜひ活躍していただきたいですね。
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北京オリンピック2022の葛西紀明
この方もよくニュースで拝見しましたね。
年齢は今年で49歳となり、30年以上のキャリアをもっています。
1ついえることは、とにかくスキーを愛しているのでしょう。
葛西さんの実績の特徴はやはりキャリアが凄まじく長いだけに、「最年長」保持者だということです。
ノルディック世界選手権では42歳でメダルを獲得し、最年長メダリストとして記録されています。
オリンピックでは最年長個人・団体メダリストとされています。
1994年 5位
1998年 7位
2014位 8位
1993年 10位
1999年 5位
2001年 8位
2003年 3位
出場される大会の結果は二桁台の順位が多いですが、ミラクルを起こしてくれる方だと信じています。
ご年齢から考えても出場されるだけでも凄いことです。
葛西選手は「今のままでは代表に選ばれてもメダルは獲れない、もし五輪が延期されるなら、それはボクにとってはチャンスです。」という風にコメントされています。
いつになく弱気な葛西さんですが、選考されるだけでも十分に讃えられることです。
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北京オリンピック2022の小林凌侑
現時点で24歳の若手ジャンパーです。
葛西選手を師匠にもつ期待の新星ですね。
2018年平昌五輪 7位
2019年 4位
2021年9月27日のニュースで、横綱・白鳳が引退することが明らかになりました。白鵬は、史上最多45回優勝という華やかな実績をもっており、歴代最強の横綱であったとも言われます。そんな白鳳の相撲も、今後は見ることができなくなっ[…]
北京オリンピック2022の渡部暁斗
現時点で33歳の選手です。
この選手も今度の五輪の期待の星と言えるでしょう。
2014年 2位
2014年 2位
2018年 2位
2011年 5位
2013年 4位
2015年 5位
2017年 2位
2019年 3位
2021年 3位
2021年9月27日のニュースで、横綱・白鳳が引退することが明らかになりました。白鵬は、史上最多45回優勝という華やかな実績をもっており、歴代最強の横綱であったとも言われます。そんな白鳳の相撲も、今後は見ることができなくなっ[…]