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ボンチフスカの評判は?責任ありで辞任はあり得るのか?

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北京オリンピックでスキージャンパーの高梨沙羅選手が【スーツ規定違反】によって失格となった件について、連日世間では騒がれていますね。

そんな中、沙羅選手を失格扱いしたという”張本人”と見られる人物が浮上してきました。

それがポーランド出身のボンチフスカ氏です。

フィンランド人の審判員であるユッカラ氏は曰く、「私は関係ない、全部彼(ボンチフスカ)がやった」と主張したそうですね。

”やった”という表現が、いかにも罪のなすりつけっぽくて後味が悪いですね。

一方、ボンチフスカ氏はというと、「新しいことは何もない」と、選手からの測定方法の変更があったという主張について真っ向から否定しています。

ルールを全うしているなら、どうしてここまで波紋を呼ぶ結果となってしまったのか不思議ですね…

ボンチフスカの評判は?

今回のボンチフスカの不透明なチェック検査を巡って、FIS(国際スキー連盟)内部でも批判が出ているといいます。

自分の所属する組織の、味方であるはずの人たちからも避難されているということですね。

FISマテリアル委員会のメンバーであるアンドレアスバウアー氏は「世界最大のスポーツの舞台で、選手達のこんな姿を映してはいけない。我々のスポーツにとって大きなイメージダウン」というふうに、語っています。

今回特に言われていることが「検査方法が変わった」ということで、これについてはノルウェー代表の監督も「通常なら一人で行っている検査が3人で行われていた」と力説し、ボンチフスカの”いつも通り”の発言を否定しています。

かつてここまでスーツチェックに関して、騒がれることはあったでしょうか…

いつも通りのチェック」だったことをいいたいなら、選手全員がチェックを受けなかったことと、どういう基準でチェックされるのかについての説明があるとまた違っていたと思います。

少なくとも言えることは、ボンチフスカ氏は外部からも内部からも避難されているということです。

すっかり見方がいなくなって宙ぶらりんになってしまったボンチフスカ氏ですが、今後はどうなっていくのでしょうか。

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ボンチフスカは責任ありで辞任はあり得る?

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さて、イマイチ実態が見えてこない今回の大量失格事件ですが、ボンチフスカ氏に責任追及はできるのでしょうか。

もちろん、沙羅選手のファンからすれば、よくわからない検査方法でチェックして失格させ、好プレーを台無しにされたのですから面白くないですよね…

今回の件に関しては、国際スキー連盟の委員会メンバーまでもが「大きなイメージダウン」と言っていますから、ボンチフスカ氏には何らかの制裁が科せられる可能性は大いにあるでしょう。

そういった中で、ボンチフスカ氏が今の地位を剥奪され、追放されるということもあり得ると思います。

まとめ

今回は、北京オリンピックのスキージャンプにて、高梨沙羅選手をはじめとする各国の有力選手が立て続けに失格となった件について、失格とした”張本人”なる者「ボンチフスカ」についてまとめてみました。

しかし、身内にも養護してもらえないとは思いませんでしたね。

大体、こういうスキャンダル系は組織ぐるみとなってやらかした人物を加工イメージがありますが…

しかし、平和の祭典とも言われているオリンピックで、こういったいかにもなスキャンダルが起きるのは悲しいことですね。