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井上直樹のレベルは?イケメンハーフで英語もペラペラ?

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今年の年末に開催されるRIZINの大会で扇久保博正選手と戦うこととなった井上直樹さんについて掘り下げていきます!

井上選手はバックボーンがとても魅力的な選手なんです。

まず日本人史上最年少(19歳)でUFCと契約されています。

UFCは格闘技団体の中でも最高峰の舞台とされています。

日本人の格闘技選手としてUFCというのは1つの大きな夢であることが多いです。

この事実だけでも井上選手の凄さがなんとなく伝わってきますね。

井上直樹のレベルは?

ズバリ、ここからは井上選手の強さについて見ていきたいと思います。

小学1年生の時に空手を始められ、それからどっぷり格闘技の世界にのめり込んでいきました。

小さい頃から訓練を積んでいると基礎ががっちり固まるのでやっぱり強くなっていきやすいので、この点も良いですね♪

DEEPでの快進撃

井上選手は2013年にDEEPに参戦しましたが、それから2年後には「DEEPフューチャーキングトーナメント2014」で優勝を収めフライ級王者となりました。

トーナメント2戦目、腕十字固で打倒したのは鴨脚知永選手でした。

鴨脚選手は、2012年に「九州アマチュア修斗選手兼フライ級優勝」「アマチュア修斗関東オープントーナメントフライ級優勝」と、かなりレベルの高い選手です。

素人レベルでは間違っても倒せない相手なので、これから言えるのは井上選手は修斗にも対応できる打撃をもっているということですね。

それからというもの、井上選手はカンサトー、山仲憲次などDEEPでは名の知れた選手達を次々と倒していき、結局DEEPの主な大会では全勝を収めました。

DEEPでは負けなしの選手だっということです!

UFC

もはやDEEPでは敵がいなくなってしまった井上選手は、それから間もなく前人未到の19歳でのUFC契約を果たしました。

UFCの舞台では現時点で2戦しており、戦績は1勝1敗です。

そして、それから7ヶ月後に行われたCFFC72では、フライ級王者のショーンサテラにくしくも判定負けしています。

それでもUFCで1勝できるというだけでも十分すごいですね。

UFCに進出したはいいが、実力不足で全く刃が立たないという選手も山ほどいましたから。

RIZIN

2020年からはRIZINに参戦し、ここでもまた井上選手は圧倒的な力を見せつけています。

トレントガーダム、渡部修斗、元谷友貴、石渡伸太郎、金太郎と5戦してきましたが、2戦は3−0判定勝ち、2戦はKO勝ち、1戦はTKO勝ちと、やはり世界を経験した井上選手の前では、わりと名の知れた選手も通用しない有様ですね。

レベル的に言うと、今のRIZINの中ではかなり上位に食い込む強さだと言えるでしょう♪

さらに、井上選手は元UFC世界ウェルター級王者のマット・セラも所属する「セラ・ロンゴ・ファイトチーム」に所属しています。

元王者と練習ということで、これ以上に無い練習環境といえますね笑

しかし、今回の年末で対戦相手となっている扇久保選手も、ほとんど負けなしの選手なので油断は禁物です。

井上直樹は英語がペラペラ?

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井上選手は見た目からもイケメンですし、ハーフっぽいですよね。

そこで、英語はできるのかということが気になる方もいるかもしれません。

しかし、井上選手は愛知県豊橋市出身のバリバリの日本人で、育ちもずっと日本ということなので特別英語ができるということはないようです。

井上選手は2017年にUFCと契約し、2018年にはセラ・ロンゴ・ファイトチームに移籍され、それ以降活動の拠点はニューヨークとなっています。

ということで、井上選手はニューヨークに住まわれて約3年となります。

計算すると21歳の時に渡米されたということになりますが、海外に移住して現地の言葉を習得できる程度というのは年齢によるところが大きいです。

若ければ若いほどその国の言葉に順応しやすいということですが、井上選手の場合だと二十歳を過ぎての渡米なので、もともと全く話せない状態で行ったとすると、3年でペラペラになることは考えにくいですね。

あの洋風な見た目からは英語ペラペラな雰囲気しか漂ってきませんが、話せないとなるとまたそのギャップでやられちゃいますね笑

まとめ

今回はイケメン格闘家の井上直樹選手について取り上げてきました。

ご年齢も24歳ということで、まだまだこれから伸びしろしかない選手なので、どのように化けていくのか楽しみですね♪