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軌道狩りとは?意味やなぜ批判されるのかについて考察してみた!

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今や競技人口1億人超を記録する大人気シューティングゲーム「apex」ですが、巷ではなにやら騒がれていることがあります。

それは「軌道狩り」です。

この軌道狩りについては賛否両論あり、否定する意見や肯定派の方もいるようです。

プレーする人の考え方によって様々な意見がありますね。

そこで、apexにおけるプレーの1つ「軌道狩り」の意味やなぜ批判対象になるのかといったことについてまとめてみました。

軌道狩りとは?意味をかんたんに解説!

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apexで度々批判されるプレー「軌道狩り」はプレ狩りなどとも呼ばれています。

apexは3人チームで上空から飛び降り、それぞれ地上に着地し武器やアイテムなどを調達してバトルロワイヤルを勝ち抜いていくゲームです。

上空から地上に到着するまでの間、キャラの後ろに帯が出る【軌道】を付けることができるプレイヤーが一定数います。

ダイブ軌道と呼ばれるこのスキルは、ゲーム内のランクであるマスターかプレデターになると使えるようになります。

マスターは全体ユーザーで0.3〜0.4%ほどしかおらず、その中でも上位750人のプレイヤーがプレデターとなります。

ただし、マスターランクのプレイヤー自体750人もおらず、マスターとなれば自動的にプレデターとなるのが普通のようです。

ダイブ軌道

このダイブ軌道が今回のメインのテーマとなってきます。

ダイブ軌道は、まさに強いプレイヤーの証となるものです。

そのため、初心者やあまり腕に自身のないプレイヤーなどを即刻追っ払うこともできます。

しかしその一方で、ある程度上級者となってくると逆に「倒してしまおう!」と好戦的に挑んでくるプレイヤーも出てきます。

これが俗に言う「軌道狩り」と呼ばれるプレースタイルです。

マスターとプレデターの軌道を確認すると、やはりプレデターの方が赤い色(炎を模している?)でかなり目立ちます。

FPSのように実力がもろに出るゲームだと特に、どれほど「おれつええ!」が出来るかが重要となってきます笑

そんな自己顕示欲の強いプレイヤーを満足させてくれるのがこのダイブ軌道だともいえますね♪

ちなみに、ダイブ軌道はプレイヤーの意思で装備したりしなかったりできます。

軌道狩りはなぜ批判される?

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ダイブ軌道を使うということは目立つということであり、必然的に狙われる可能性も高くなってくるということになります。

腕に覚えのある上級者の中にはダイブ軌道を見つけるやいなやチームで潰しにかかるということが往々にしてあります。

こういったプレーに対して、世間では「マナー違反」や「気持ち悪い」といった意見が横行しています。

しかし、個人的にはOKだと考えています。

軌道狩りは妥当?

エーペックスはキャラの種類も豊富で、キャラ特有のスキルなども充実しており、立ち回り1つで形勢が大きく変わってくる戦略的要素の強いゲームといえます。

開幕時点では全てのプレイヤーの条件は同じで、武器・アイテムなしの丸腰なのです。

当然プレデターといえど、武器を持たなければ武装した者になすすべはありません。

ここが意見の分かれ目となるところでしょう。

たしかに、丸腰のプレデターを狙ったとしても、その時点では単なる「弱いものイジメ」に映っても仕方ありません。

しかし、強いと分かっていてのさばらせておいても、ほとんどのプレイヤーは「プレデターが武器を手にして強くなっていき」やられるのを待つだけ、ということになるのではないでしょうか。

それならば、最初の段階で即効倒しておくのが合理的であると思います。

3人同時に上空から飛び降りますが、時々プレデターが孤立してうろうろする、という場合があります。

こうなれば、一部の上級者からすると、プレデターは袋のネズミです。

ゲームのバグやチートを使っているというわけではない限り、こういったプレーは妥当だと思います。
あくまで戦略としてのプレーと考えられるので、マナー違反とは異なるかと思います。