9月も半ばになりましたが、昨日、北海道札幌市にて50歳無職の男がスーパーで盗みをはたらき捕まりました。
そして、このニュースで注目されているのは、男が「10万円」を所持していたということです。
つまり、お金は持っていたが、犯行に及んでしまったということですね。
正直、この手の万引き事件の動機など無数に考えられるので、なんら不思議ではないでしょう。
【札幌市50歳無職万引き】動機は?店側が悪かった説!
さて、男が盗んだのは商品の値段は【1183円(税別)】ということです。
10万持っているならまぁ逃げる必要はありませんね。
シンプルに犯行動機を列挙してみます。
クレプトマニア
俗に言う「盗癖」というやつですね。
これならたしかに、いくら資産を溜め込んでいようが関係ありません。
”病気”ですから、治療しないかぎりはひたすら同じ衝動にかられ、まるでゾンビのように意志なく盗みを働いてしまうんですね…
もちろんだからといって、これが免罪符になるわけでもなく、逮捕歴多数という悲惨な状況になってしまうわけですが。
極度のケチ
富裕層の中でも極度の”ケチ”は、盗難してでもお金を出さずに物を手に入れたい、という人もいるのだとか…
自称無職ということですが、これが中学生で10万所持であれば怪しい感じがしますが、50歳なので、セミリタイアされてそれなりにお金はあったということもパターンとしてはありえます。
貧乏
10万円を持参して「ちょっとそこのスーパー」に行く人は、果たして世の中にどれくらいいることでしょうか。
今分かっていることは、ただ単に当時10万円を持っていたということだけですから、男のバックボーンまでは明らかになっていません。
スーパー側が悪かった
この記事で一番推したい説はまさにこれです。
じつは「店が悪かったのではないか?」ということです。
男が盗んだ商品の合計金額は「1183円」ということでしたね。
1183 = ああびみ
支払い料金で示された1183という数列は、男が残した最後の暗号だったということです。
つまり、「あぁ美味」
彼にとって、今回被害に遭ったスーパーのヒレカツ弁当と鶏肉弁当は美味しすぎたのです。
気が狂うほどに。
これらの弁当に脳を侵された男の精神状態はもはやまともとはいえず、半ば精神錯乱状態に陥っていたのだと思います。
つまり、1人の男を狂わせる「魔の弁当」を作りだした店側が悪かったと言わざるを得ないです。
この説によれば、男は責任能力無しとなり無罪となっていたはずですが、無念にも逮捕されています。
これは、何か裏の力がはたらいるのでしょうか…