東海大学において、来年の箱根駅伝のメンバー候補として注目されている徳丸寛太選手についてまとめていきます。
徳丸さんの各大会での主な記録は以下のようになっています。
2020年:4位道府県駅伝 2020年:21位全九州地区高校駅伝 2019年:6位鹿児島県高校駅伝 2019年:2位
2020年:1位
以上のように、華々しい成績を残してきた徳丸選手ですが、ここからは彼の出身中学・記録・自己ベストについてご紹介していきます♪
徳丸寛太の出身中学は?
◯徳丸寛太(東海大1年)
奄美出身のスーパールーキー。鹿児島実業高校時代には、全国高校駅伝1区4位、5000m13分48秒と申し分の無い成績を残してきた。大学入学後は目立った活躍は無いが、今は準備段階なのだろう。溜めている分、爆発した時には驚いてしまうような活躍が見られるはずだ。#箱根駅伝 pic.twitter.com/5BjZuB2He7— 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (@hakone_eki_den) September 3, 2021
徳丸さんは鹿児島県出身で、中学校は奄美市立中学校を卒業されています。
2016年の鹿児島県中学ランキングにおいて、男子3000mで68人中28位にランクインしています。
その時の記録は9分36秒22となっています。
中学時代は別段飛び抜けていた訳ではないようです。
朝日中学の実績としては、2015年に、女子が総体で4✕100mで優勝し、九州大会・全国大会への出場をきめています。
それ以外は、男子においても特に目立った実績はなく、名門と呼べるのかは微妙な感じがします。
徳丸寛太の記録は? 自己ベストも!
1000mの自己ベストは3分51秒88となっています。
5000mの自己ベストは高校時代に記録した13分48秒59です。
ちなみに東海大に進学後の第292回日本体育大学長距離競技会では自己ベストを下回る14分9秒32を記録されています。
10000mの自己ベストは29分24秒02となっています。
自己ベストを大きく下回る記録を出した日本体育大学長距離競技会のコースは陸上競技会なので、コース的には自己ベストを記録した高校駅伝よりも走りやすいはずだと思うのですが、どういうことでしょうか。
さらに、大学在学中に開催された大会ではめっきり14分・15分台が目立つようになってきています。
13分台という記録は幻だったのでしょうか。
しかし、駅伝には強いということもいえそうなので、箱根駅伝では期待してもいいでしょう♪
まとめ
今回は東海大学の”スーパールーキー”こと徳丸寛太選手についてご紹介してきました。
大学ではあまり活躍できずにいる徳丸選手ですが、これまでの成績から見ても実力があることはまちがいありませんね。
日の丸を背負う徳丸寛太を見たい。
それだけの素質は十分あると思ってる。
春先からタイムがずっと落ちてて、
本当に苦しいと思うけど、
明るい未来が待っててほしい。— しゅーじ@駅伝垢 (@shujigotokai) July 17, 2021
個人的伸びそうな選手
東海大学:徳丸 寛太 選手綺麗なフォームでフォアフットかつ広いストライドが特徴。フォアフットで対空時間が長いが故に上に飛びがちと思いきやしっかりと推進力に換えてる。そして走りを見てる限り(きついのかもしれないけど)余裕があるように見えるのが良き。
— オタツ。 (@ekidenfandes) January 31, 2021
このように、徳丸さんに期待を寄せるコメントも溢れています。
大学では十分温存したということで、次の箱根ではぜひ実力を発揮してほしいですね!