高校時代は”ハンカチ王子”の愛称で親しまれた元プロ野球選手の斎藤佑樹さんが「株式会社斎藤佑樹」を設立したことが話題となっています。
斎藤さんは今年の10月1日に引退表明を示し、17日の引退セレモニーをもって晴れてプロ野球界を卒業したばかりです。
やはりネームバリューがありますし、何らかの事業を行っていく上では有利であることは間違いありませんね♪
しかし、社名がフルネームということでまたド直球ですね笑
株式会社斎藤佑樹がダサいと不評?
【新たな挑戦】斎藤佑樹氏「株式会社斎藤佑樹」立ち上げ公式HPも開設https://t.co/DA3rBkvWf1
「野球人生のなかで感じてきた問題意識のようなものがいくつもあるので、それに対してなんらかできることがないかを考えて、カタチにしていきたいと思っています」と綴った。 pic.twitter.com/94LpAAE1l6
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 10, 2021
「自分で自分の道を切り開いていきたい」と、社長として新たなスタートを切った斎藤さんでしたが、会社のネーミングがダサいと早くも批判的なコメントが寄せられています。
株式会社ダルビッシュはかっこいいけど
株式会社斎藤佑樹は正直ダサいですねw— る~@コレリス (@kore_lucky) December 10, 2021
早く寝たけど結局目が覚める定期👀
株式会社斎藤佑樹って(・ω・`)アラッ
単純にダサいし自己顕示欲強い感滲み出とるような(´º∀º`)
ゆうちゃん応援してるよ🎌
— ひよっ子🐣🐥 (@rinnanosuke) December 10, 2021
名前にカタカナが入っているとまた違っていたかも知れませんね。
漢字四文字というのがおそらく”和”丸出しで「ダサい」要因なのではないかと思います。
株式会社〇〇だと、横文字の方が響きが良いですもんね。
ダサい理由はプロ入り後の成績?
斎藤さんといえば、高校時代は早稲田実業学校で、三年生時の甲子園で田中将大を擁するチームを打倒し優勝したことが有名ですね。
ハンカチ王子の呼び名が付いたのもまさしくこの時の試合で、ハンカチを使ったことからでした。
田中投手とは因縁の関係で、その後も幾度となく投げ合いしのぎを削りました。
プロ入り後も永縁のライバルとなるかと思われましたが、お二人を待ち受けていた運命はあまりに異なるものでした。
田中投手に至ってはプロ入り後も1軍の最前線で戦い続け、ついにはメジャーに参戦し、現在も第一線で活躍されています。
一方、斎藤さんは一軍登録を抹消されたり、ケガによる不調で登板機会を逃すなど、順風満帆にはいきませんでした。
結局、不振に追い込まれた斎藤さんは引退表明することになりました。
高校時代との対比
斎藤さんの高校時代の華々しい成績とは打って変わって、プロ入り後はイマイチ活躍できず仕舞いでした。
ご自身にそのつもりがあるかどうかは分かりかねますが、「”過去の栄光”を引きずって…」云々と皮肉る意見もあります。
高校時代の活躍ぶりをご存知の方の中には、プロとなってからの斎藤さんの失速にがっかりしている方も多いものと思われます。
そんな中、突然の会社設立ということで、驚く人も出てくるでしょう。
否定的な意見が出てくることも想像できますね。
日本最強とも呼び名が高い天才ストライカーの大久保嘉人選手についてとりあげていきます。大久保嘉人の現在は?2021来週放送です。良かったら見てください。 https://t.co/oI6mA6jgvH— 大久保嘉人 (@O[…]
まとめ
今回はハンカチ王子こと斎藤佑樹さんが株式会社斉藤佑樹を設立した件について取り上げてきました。
批判的なコメントもありますが、斎藤さん自身に影響力があるのは事実なわけですし、ネームバリューがあるのも間違いありません。
そのアドバンテージを活かすのに誰が文句を言えるでしょうか。
会社の事業内容はというと、野球選手のメンタルケア・働きやすさ・焼酎晃生の育成などを行っていくとのことです。
まだ少し漠然としていますが、元プロ野球選手ということで資金力という面でいうと申し分ないでしょう。
ただ、プロに入って以降低迷し、前途多難な野球人生を送られてきた斎藤さんだからこそ経験や知識があるというものです。
例年の斎藤さんのように伸び悩んでいる選手に対するケアなどに期待が寄せられますね!