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吉野家立てこもりの動機は?目的について調査してみた!

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千葉県の吉野家で立てこもりがおきているとのことです!

世間の反応もすごいことになっていますね。

特に多く見られたのが「なぜ吉野家?」というものでした。

今現在は警察官によって説得されているとのことですが、最近これ系の事件が多くて恐いですね..

店内には犯人と警察官だけらしく、けが人も確認されていたにということなので不幸中の幸いです。

吉野家に立てこもるってどういう状況?

と思う人もいるかもしれません。

現時点で明らかとなっている事件の概要について

・けが人なし

・刃物所持

・人質なし

ここからは犯人が吉野家に立てこもった動機について考察していきます。

吉野家立てこもりの動機は?

motivation

立てこもりといと、銀行強盗などで逃げそこねて警察に取り囲まれて仕方なく銀行内で人質をとり居座るということが考えられます。

しかし、今回の立てこもりは刃物はもっているものの、人質はとっていません。

なかなか不思議な事件ですね。

刑務所に入るため?

犯人の年齢は現時点では明らかとなっていませんが、もし無職で家無しなら刑務所に入るために今回の立てこもりを起こしたという可能性もあります。

ちょうど今の時期も冬で、家などが無いともなれば外で冬を乗り越えるのは少々厳しいものがあると思います。

そこで、屋根と食事もある刑務所に入れられる方がいいということで、わざと軽い罪を犯して逮捕される犯人もいます。

こうした事件は年末になると増える傾向があるんですよね。

飢え?

ニュースによると、犯人は入店してそのまま厨房の方に突入していったそうです。

あまりの空腹に耐えきれず、最寄りの吉野家の牛肉を漁りにきたというストーリーも想像できますね。

しかし、「暴れている」という情報も入ってきたので、これも単に飢えをしのぎに入店してきたというわけでは無さそうですね。

日々のストレス?

ストレス社会と言われる現代で人間関係などが原因でむしゃくしゃして周りに当たってしまうという状況は誰でもあると思います。

今回もその1つの事例なのではないか?ということです。

ただまあ、ストレスに晒されているのはみんな同じなので、それで今回のような事件を起こしていい言い訳とはなりません。

しかし、これだと厨房に直行したことが説明できないので、この線は薄い気がしますね。

まとめ

今回は千葉県で起きた吉野家立てこもり事件について取り上げてきました。

しかし、こういった事件が時々通っているようなお店で起きたと考えると、おちおち落ち着いてご飯も食べられなくなりそうです..。

こういった事件を起こすのが貧困層であり、社会的弱者だと考えるとなんとも重い話題ですね…

犯人がどういった状況であれ、今回被害に遭われたお店には一切関係ないことです。

良い大人なのであれば、立てこもりできるだけの行動力があるのならもっと違う良い方向にエネルギーを使うことも出来たはずなんですよね。

しかし、上で考察した「わざと捕まる」というのが本当であれば、この犯人の再犯率は高い可能性がありますし、今回が再販ということも考えられます。

一度捕まってしまえば、前科が付くのでさらに就職することが困難になり、寒い冬を乗り切れず犯罪を犯してしまう、という最悪の悪循環ができあがります。

個人の問題でもあり、社会の問題でもあるので、こういった福祉の問題は今後さらに議論を深めていくことが課題となってくるでしょう。