今回は、富山県氷見市の沖合で子供と見られる遺体が見つかった件に関して取り上げていきます。
高嶋怜音ちゃんが自宅から失踪したのは、8月20日の夕方ということでした。
このことから、現在は氷見市の遺体と高嶋怜音ちゃんとの関連性について調査されているということです。
【氷見市遺体】高嶋怜音
無事に高嶋怜音ちゃんの帰りを待っている親御さんたちからすると、目を瞑りたくなるようなニュースとなりました。
実際、今回子供と見られる遺体が発見された氷見市は高尾市とは隣市となっています。
「警察と海上保安部は男の子の自宅の周辺に複数の用水路や海につながる大きな河川があったことから関連を調べています。」
引用元:富山 氷見沖 子どもとみられる遺体 不明の2歳児との関連調べる | NHK
また、最も新しい情報では、高嶋怜音ちゃんの臭いが最期に確認された場所は福田神社ということでした。
自宅付近、福田神社ともに近くに海につながる川があることがわかります。
ちなみに発見された場所はここ↓
高嶋怜音ちゃんが行方不明となったのが8月20日夜ということを考えると、仮にこれらの川に落ちて流されていたとしたら、今頃は海に流れ着いていたとしても不思議ではありません。
若干距離が遠いですが、日にちが経っていることから、一旦海に出てそこから氷見市の沖合に流されてきたというパターンが考えられます。
しかし、これがもし高嶋怜音ちゃんであることが確認されれば、やっとご両親の元に帰ってこれるということでもあります。
見つかって”良かった”とは口が裂けても言えませんが…
高嶋怜音ちゃん失踪の件で、日夜心をすり減らしていた人も多いことと思われます。
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【氷見市遺体】高嶋怜音だとしたらなぜ裸?
今回氷見市で見つかった遺体は服をきておらず裸の状態だったということです。
「身長およそ80センチ。水色のパジャマ姿で、靴は履いていなかったとみられます。」
引用元:「勝手口から外に」2歳男児不明から3日 “身長80cm”目線で検証(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース
事件当時、怜音ちゃんは靴は履いていませんでしたが、水色のパジャマ姿だったことが分かっています。
あれ?怜音ちゃんだったとしたら、どうして裸だったのでしょうか?
もし流されただけであれば、ボロボロになることはあったとしても、着用した状態で見つかるはずです。
事件性の観点
事件性も伺えます…何者かによって身ぐるみを剥がされて◯されたということも考えられます。
そのまま海に投げ捨てられでもしていれば、当然近くの用水路などを捜索しても見つかりません。
かれこれ十数日間に渡って捜索しているのに、見つかっていなかったことからも、誰かがポッと遺体を海に投げ込んでいた可能性も無きにしもあらずだと思います。
だとすればなかなか根深い失踪事件です。
事故の観点
高嶋怜音ちゃんが単なる水難事故で、用水路なり河川から海に流れ着いたところを発見されたとします。
発見された場所は陸から4.7km地点と、かなりの距離を流されていることが分かります。
失踪したのが8月20日で、その日に水難事故に遭っているとすれば、残念ながらほぼ確実にその日の間に水死体となっていたことでしょう。

とくに魚は衣類など見境なく死体を食べ漁るので、その線も十分考えられますね。
かなり悲惨な推測となりますが…