オリックスの２５年ぶりの優勝が期待される今年のリーグ戦もいよいよ佳境に入りましたね！
現時点ではオリックスは自力優勝が消滅してはいますが、勝率は１位を維持しており、まだまだ何が起こるか分かりません。
現時点でマジックが点灯しているのは２位のロッテとなっていますね。
ロッテは残り試合８で、あと７勝で優勝が確定します。（M7）
ところで、オリックスの優勝経歴は、１９９５・１９９６年の２年だけとなります。
パ・リーグは１９５０年から始まり、現在まで７１年の歴史がありますね。
そう考えると、オリックスが優勝したのは７１年間で２度とだけということになります。
調子に乗っている今年こそは優勝を勝ち取りたいのは選手も、ファンのみなさんも同じですね！
そこで今回は、
優勝する可能性はどれくらいあるのか？
優勝する条件は？
オリックス優勝はいつ決まる？
10月19日（火）vs. 楽天戦の予告先発投手をお知らせします。https://t.co/KLX3rixyea
[B] 田嶋 大樹 [E] 早川 隆久
＠京セラドーム大阪 18:00～#Bs2021 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/PB9wukrYVi— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) October 18, 2021
これはもう様々なメディアで発表もされていますが、最短だと１０月２３日で優勝が確定します。
しかし、あくまで最短なので、２３日に優勝が決まらないこともあります。
むしろ決まらない確率の方が高いとも言えるので、期待はしすぎないようにしましょう♪
幸いなのは、これ以降マジック点灯チームのロッテとの直接対決がないということでしょうか。
もしマジック対象チームが他のチーム（ソフトバンクや日本ハム）だったら状況はかなり厳しかったですね…
オリックス優勝の可能性は？
さて、パ・リーグが始まって以来、２度しか優勝経験がないオリックスが今年のリーグ戦で優勝できる可能性を見ていきましょう。
まず始めに、今年のオリックスですが、セパ交流戦で優勝を収めており、かなり幸先はよいです。
これ以降のロッテの対戦相手を見ると、７戦中２戦がソフトバンク、４戦が日本ハム、一試合が楽天となっています。
今年のリーグ戦での各々の勝敗の比率を見ると、ソフトバンク戦では１９戦中１０勝、日本ハム戦では１５戦中１１勝となっています。
これ以降の日本ハム戦では高い確率で勝ち抜いていくことが予想されます。
対ソフトバンクでは、ちょうど確率は半分に割れているので、どうなるのかいまいち…
続いて、オリックスの対戦相手について見て行きましょう。
オリックスは残り４試合になりますが、うち３試合が楽天、１試合がライオンズとなります。
これまでの戦績を見ると、対楽天は１９戦中１０勝、対ライオンズが１６戦中１０勝となります。
ライオンズ戦では少し勝ち越していますね。
楽天が相手だと勝率は半分に別れちゃいました。
両方チームの残りの試合数と今の勝率と今回のパ・リーグの戦績から考察すると、若干ロッテの方が有利に見えてしまいます。
ということで、この記事の結論としては、オリックス優勝の可能性は低いということになりました。
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オリックス優勝の条件は？
まずオリックスが最短で優勝する場合だと、オリックスが以降の試合で３勝してかつロッテが３回負けることが条件となります。
オリックスが全勝しても最低２回はロッテに負けてもらわないと優勝は出来ない状況です。
あるいは引き分けになってもらうかですね。
なので基本的に相手頼みで受け身の流れになるのが痛いところですね。
まとめ
じつに２５年ぶりの優勝を狙うオリックスについてあれこれ考察してみました。
今回のパ・リーグでは、オリックスとロッテが全く互角の戦いを見せているところも面白いところですね！
個人的には阪神一強の時代で時が止まっています笑
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