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プロ野球戦力外通告2021過去の歴代選手とその後を調査!

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2011年「プロ野球選手外通告」に出演された選手

阪神 杉山直久

ドラフト会議で自由獲得枠で指名され、阪神に入団しました。

一軍登板なしで、防衛率も4.91と低迷していたことが原因となり、ついに戦力外通告を受けました。

その後

2012年10月17日に現役を引退するまで、富山サンダーバーズで選手兼任コーチを務めていました。

現在は、オリックスの一軍マネージャーを務めています。

ドラゴンズ 木下達生

ドラフト会議では、3巡目指名を受け、日本ハムに入団しました。

当の本人は、ドラゴンズファンであったので、決断を躊躇しましたが、ドラゴンズの熱意に負け、入団することとなりました。

故障が直接的な原因となって、2010年度にも戦力外通告を受けています。

その時は、トライアウトに参加し、育成選手としてドラゴンズに入団することとなりました。

それから約8ヶ月には正式にドラゴンズの選手になりましたが、無念にも戦力外通告を受けてしまいます。

その後

トライアウトに参加し、ヤクルトに入団することとなりました。

その約1ヶ月後にはまたしても戦力外通告を受けて、そのまま引退しました。

現在は、ご自身の母校である東邦高校に保険体育の教師として勤務しています。

 古木克明

ドラフト1位で指名され、ベイスターズに入団しました。

2007年には、交換トレードでオリックスに移籍しています。

三振王になるなど不調で、一軍に昇格することもできなくなった末、戦力外通告を受けました。

トライアウトを受験しましたが、どこにも入れず、結局引退することとなりました。

その後は格闘家に転身しました。

結局野球への未練を断ち切れず、再挑戦するべく、トライアウトに参加しましたが、獲得する球団は現れませんでした。

その後

そのあと、NPBへの復帰は叶わないと悟った古木選手は、石川ミオンスターズに入団しています。

シーズンが終了すると、現役を引退しました。

それからというもの、古木選手はMPD(事業構想修士)を取得、一般社団法人を設立、車椅子ソフトボールの大会に出場するなど、様々な方面で活動されています。

ソフトバンク 大城祐二

ドラフト5巡目で阪神に指名され、入団しました。

2010年度に、結局一度も一軍出場せず、戦力外通告をうけることになりました。

その2ヶ月後には、ソフトバンクに育成選手として入団しました。

それもつかの間、10ヶ月後には再び戦力外通告を受けてしまいます。

その後

今度は福井ミラクルエレファンツに入団しました。

約10ヶ月後には、現役を引退しました。

現在は、エナジック硬式野球部のコーチを務めています。

2012年「プロ野球選手外通告」に出演された選手

ヤクルト 木下達生

楽天 中村真人

ドラフト会議で、育成枠2巡目指名を受け楽天に入団しました。

打撃の調子が上がらず、二軍落ちして、そのまま1軍に上がることはなく、ついに戦力外通告を受けてしまいました。

その後

トライアウトを受験しましたが、獲得する球団は現れず、引退することとなりました。

現在は、スポーツバーを経営しながら、仙台を中心に解説者として活動しています。

ロッテ 松本幸大

ドラフト8巡目に指名され、ロッテに入団しました。

2012年になると、不調が原因となり、戦力外通告を受けます。

その後

トライアウトに参加すると、オリックスにテスト入団しました。

しかし、成績は伸びず再び戦力外通告を受け、引退することとなりました。

現在は、後藤回遭店の軟式野球部でプレーしています。

楽天 中谷仁

ドラフト1位で指名され、阪神に入団しました。

その8年後、金銭トレードで楽天に移籍することになります。

しかし、打撃力の弱さがあだとなり、戦力外通告を受けます。

トライアウト受験し、巨人に入団することとなりました。

ところが、次第に一軍公式戦出場は減っていき、ついに現役引退を表明しました。

その後

現在は、母校の智弁和歌山高校の監督をしています。

ロキテクノ富山 G.G.佐藤

ドラフト会議にて、7巡目指名でライオンズに入団することとなります。

しばらくすると、若手起用というチームの方針によって、戦力外通告を受けてしまいます。

佐藤選手は、イタリアのボローニャに入団し、まずまずの成績を残すも、解雇されてしまいます。

続いて、ロキテクノ富山に選手兼コーチとして入団しました。

その後

ロッテのキャンプに参加し、テスト入団を果たしました。

しかし、それから2年後には一軍として活躍できなくなり、戦力外通告を受けました。

引退後は、株式会社トラバースに就職しました。

現在では、ご自身のYoutubeチャンネル「トラバースTV」も始められています。

古木克明

2013年「プロ野球選手外通告」に出演された選手

巨人 辻内崇伸

ドリフト会議で、1巡目指名で巨人に入団しました。

関節クリーニング手術を受けるなど、不調が続き、結局戦力外通告を受けてしまいます。

その後

引退後は埼玉アストライアの監督に就任しました。

しかし、2018年には退任し、現在は秋田県に移住しています。

職業までは明らかとなっていません。

ロッテ 山室公志郎

ドラフト1位指名を受け、ロッテの育成選手となりました。

一軍公式戦への登板機会がなくなり、ついに戦力外通告を受けました。

その後

現在はハウスクリーニング事業の社長となっています。

DeNA 安斎雄虎

ドラフト会議にて、3巡目で指名を受けベイスターズに入団しました。

入団以来一軍公式戦への登板機会は無く、ついには戦力外通告を受けました。

その後

富山サンダーバーズに入団しましたが、程なくして引退されました。

現在は、スポーツオーソリティの横浜市内店に努めています。

DeNA 細山田武史

ドラフト会議にて、4指名されベイスターズに入団されました。

不調が原因で、一軍出場もままらなくなり戦力外通告を受けました。

その後

トライアウトに参加し、育成選手としてソフトバンクに入団しました。

後に2軍に降格し、結局2度目の戦力外通告を受けてしまいます。

その後は、トヨタ自動車硬式野球部に入り、アマチュアとして第二の野球人生を送ることになりました。

現在は、コーチ兼任として活躍されています。

2014年「プロ野球戦力外通告」に出演された選手

オリックス 八木智哉

ドラフト会議にて、日本ハムから希望入団指名を受けて入団しました。

その後、交換トレードでオリックスに移籍しています。

しばらくすると、一軍登録を抹消され2軍に格落ちしたあと、ついには戦力外通告を受けてしまいました。

その後

トライアウトに参加し、中日ドラゴンズに入団されました。

しかし、一軍公式戦での登板数が落ち込み、2度目の戦力外通告を受けることになりました。

その後はドラゴンズの職員へと転身しています。

現在はスカウトとして活動されているようです。